餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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DAKOTAでDABADA

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今日のエントリータイトルは、単なる語呂合わせであって、特に意味はないw
しかし、この端末には大きな意味がある。とにかく、今メチャメチャ気になる機種だ。最近は、Xperiaのことばかり書いていたりするので、「宗旨変えしたのか?」と思われるかもしれないが、いやいや、僕の軸足はあくまでBBにある。
僕のメイン端末は、もう長い間BlackBerryBold 9700で、小さいながらも秀抜なQwertyキーボードでの入力は、とても快適だった。しかし、先日久々に9000のキーボードを打ってみて愕然。9700のキーボードに文句はないが、9000はさらにその上を行く。完璧な、至上のQwertyキーボード。下手なネットブックなんかよりよっぽど快適。
9700のスマートでコンパクトな筐体はとても魅力的だけれど、9000サイズの後継機が出ないのは残念だなぁとTwitterで嘆いていたら、この機種の存在を教えていただいた。

次世代BlackBerryの「Dakota」だ。
おぉ、これぞまさに9000の正統後継ではないか。僕は唸った。1月半ばにはリーク情報が流れていた機種で、今更感は否めないのだけれど、恥ずかしながら、僕はその情報を知らず、だから本当に驚いた。
リーク情報によれば、

  • 2.8インチ640×480ピクセルのスクリーン
  • LEDフラッシュ付き5メガピクセルのカメラ
  • 4Gバイトのストレージ
  • 768MバイトのRAM
  • BlackBerry OS 6.1搭載

ということで、BB9000からの進化はもちろんのこと、9700と比べても圧倒的なスペックアップ。これは最高に魅力的だ。Wi-Fi経由のテザリングにも対応とのことだから、たまらない。筐体は大きくなるが、その分、この1台で何でも済む感がある。
もし、BB最大の弱点であるWebブラウジング性能も上がっているなら、無敵の端末になるのではないかと思う。
ただ、ひとつだけ気になるのは、タッチスクリーンの存在。僕は以前から、「タッチ不要」の「ストレートQwerty」であることがBlackBerry最大の魅力だと思っていて、だから9800にも全く心が揺れなかった
BlackBerryは、Qwertyキーボード操作だけで完結する、練り込まれたOSを装備しているのだから、わざわざタッチなどする必要はない。誤作動の心配もあるし、いちいち面倒くさいと思う。餅は餅屋に任せておけばいいではないか。せめて、タッチスクリーン部分だけ、設定でオフにできるようになることを願う。
ちなみに、「Dakota」というのは開発コードネームであって、実際の機種名は違った名前で登場する可能性もある。また、なぜDakotaというコードネームになったのかもよくわからない。開発者の中に、ダコタ・ファニングのファンがいるのだろうかw

この動画は蛇足。エントリータイトルはこの歌の連想から。あとで消すかも(^^;
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