餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》小倉記念

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これぞ、ハンデ戦の魅力!
8歳馬ダンスアジョイ、16番人気で大混戦を制す!

馬名 性齢 騎手 タイム 着差 人気
ダンスアジョイ 牡8 角田晃一 1.58.3 16
ホッコーパドゥシャ 牡7 武豊 1.58.3 ハナ 1
クラウンプリンセス 牝5 太宰啓介 1.58.3 クビ 9
◎ダイシングロウ 5番人気13着…orz
レースは、予想通りコスモプラチナが先頭を奪う形になったけれど、終始ドリームフライトにつつかれて、前走のようにマイペースの逃げを打つことはできなかった。3角ではずるずると後退し、結果は最下位。追いかけたドリームフライトもブービー。ともに、レースが終わってから入線してくるという超大差負けなので、先行馬にはきつい流れだったということだろう。
直線入口で、いったんチョウサンデイが抜け出しにかかったけれど、それでもまだまだ早く、直線の半ばで、馬順はがらりと入れ替わった。
結果、人気薄のノーマークを生かして、最内からスルスルと伸びた角田ダンスアジョイが、集団馬群の中を抜け出してきたホッコーパドゥシャを振り切ったところがゴール。角田は、時々こういった金星があるから侮れない。
僕の本命、ダイシングロウも、4角あたりから、するすると良い感じで伸びていて、一瞬やったかと思ったのだけれど、直線ではずるずると後退。今日の展開では、若干位置取りが前過ぎだったし、昨年の出来にはなかったかもしれないけれど、ちょっと不甲斐ない結果だった。
それにしても…7着までがタイム0.1秒差。2着以降の着差は、「ハナ、クビ、ハナ、クビ、ハナ、クビ」の大混戦。ハンデ戦らしい、実に見応えのあるレースだった。
ただ、予想としてはカスりもしなかったので、全く興奮できなかったのがつらいところだけれどw


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