小倉記念

夏場の、荒れるハンデ戦ということで、色々目移りして迷ったけれど、本命はダイシングロウ。
昨年の2着馬であるにもかかわらず、1kg減は恵まれた。左回りや広いコースでは力を出せないタイプで、典型的な夏馬。相性の良い川田に戻ったのも好材料。「斤量減」「得意コース」「ハンデ有利」「乗り変わり」と好材料ばかり揃ったのに、単勝が10倍程度つくなら絶好の狙い目とみた。
対抗はマイネレーツェル。距離が若干長いような気がしないでもないことと、主戦の川田が乗れない（ダイシングロウを選んだ？）のが引っかかるものの、福永ならば全く問題はない。人気が落ちると走る典型的な穴馬で、夏に強いステイゴールド産駒。逆転の可能性もあり得る対抗。
一発があればマストビートゥルー。僕の競馬巡回先で、驚異の回収率を誇る大物競馬ブロガーの方お二人が挙って本命にされているので、かなり迷った。混戦向きだし、55kgはどう考えてもお得なハンデだ。ただ、個人的にはどうもこの鞍上との相性が良くないので、3番手。浜中がテイエムアンコールの方を選んだのが気になる。
以下テイエムアンコール、ダイシンプラン、ホッコーパドゥシャ、コスモプラチナあたりまで。ハンデ戦だけに手広く拾って当たりを取りに行きたい。馬券は、◎○▲軸の馬単マルチと、◎○▲からの3連複フォーメーションで勝負。
◎ダイシングロウ
○マイネレーツェル
▲マストビートゥルー
△テイエムアンコール、ダイシンプラン、ホッコーパドゥシャ、コスモプラチナ