餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》プロキオンステークス

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これが新ダート王へと続く末脚。
ワイルドワンダー、鮮やかに重賞連覇!!

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 通過順 上3F
7 14 ワイルドワンダー  牡5 蛯名正義 57 1.22.7 10-11 36.3 1
8 15   リミットレスビッド 牡8 武豊   58 1.22.9 11/4 08-08 36.8 2
1 1   ドンクール     牡5 渡辺薫彦 57 1.23.1 11/2 07-05 37.1 9
8 16   メイショウサライ  牡6 佐藤哲三 56 1.23.1 ハナ 10-12 36.6 15
7 13 ツムジカゼ     牡7 鮫島良太 56 1.23.2 3/4 10-08 36.8 7
2 3   サンライズキング  牡8 和田竜二 56 1.23.5 02-02 38.0 6
4 8   キングスゾーン   牡5 吉田稔  56 1.23.6 クビ 03-02 38.1 11
1 2   ワキノカイザー   牡7 幸英明  56 1.23.9 13/4 09-08 37.6 8
3 6   オースミヘネシー  牡5 池添謙一 56 1.23.9 クビ 15-15 36.7 14
10 6 11 ボードスウィーパー 牡6 太宰啓介 56 1.24.0 クビ 14-14 37.1 5
11 3 5 オフィサー     牡5 川田将雅 56 1.24.2 11/4 16-16 36.8 3
12 5 9   ブルーフランカー  牡5 川島信二 56 1.24.4 11/4 10-12 37.9 12
13 5 10 アンクルリーサム  牡6 熊沢重文 56 1.24.5 1/2 06-05 38.6 4
14 4 7   トシザヘネシー   牡5 角田晃一 56 1.25.0 01-01 39.7 10
15 2 4   フーバーダム    牡5 戸崎圭太 56 1.25.6 31/2 04-05 39.8 13
16 6 12   エイシンボーダン  牡6 石橋守  56 1.25.9 04-04 40.3 16
LAP 12.3-10.1-11.0-11.9-12.1-12.4-12.9
通過 33.4-45.3-57.4-69.8  上り 70.4-60.3-49.3-37.4  平均 1F:11.81 / 3F:35.44
単勝  14 \170
複勝  14 \110 / 15 \210 / 1 \500
枠連  7-8 \510 (1)
馬連  14-15 \620 (1)
ワイド 14-15 \310 (1)/ 01-14 \840 (8)/ 01-15 \2220 (19)
馬単  14-15 \820 (1)
3連複 01-14-15 \4340 (9/560)
3連単 14-15-01 \10630 (11/3360)
スタートは公営馬のキングスゾーンが一番良く、これがまず先手を奪ったが、角田晃一に乗り変わったトシザヘネシーが注文をつけてハナに立った。しかし、キングスゾーンや、さらにはサンライズキング、エイシンボーダンあたりがつついて、レースは淀みない流れになった。
これがワイルドワンダーにとっては好都合になった。馬群は、芝のレースのように縦長の展開となり、3角、4角でもごちゃつくことなく、スムーズな競馬ができたからだ。
さらには、直前にいる武豊リミットレスビッドが格好の目標となり、直線ではそれを交わすだけの競馬に持ち込めたのも好都合だったろう。
いずれにしてもワイルドワンダーの強さだけが際だったレースだった。ダート界は、王者カネヒキリの故障により、混戦状態が続いている。ワイルドワンダーは、この勝利によって、ボンネビルレコード、ブルーコンコルド、サンライズバッカスらに比肩するところまで上り詰めてきたのではないかと思う。秋が非常に楽しみだ。
リミットレスビッドも、58kgでよく頑張ったけれど、ワイルドワンダーとの勝負付けはついてしまった気がする。
僕の本命ボードスウィパーは、出遅れて後方3番手からの競馬。スムーズさを欠いたことは確かだけれど、レースの流れ的には後方有利だった筈なのに、直線は全く伸びなかった。もしかするとまだ体調が戻りきっていないのかもしれない。


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