餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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回線のことを考えてみる月末 (その2)課金1時間前の解約

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危ないところだった。
本当は、昨日の昼過ぎぐらいに解約の手続きを行っておくつもりだったのだけれど、仕事に忙殺されてそのことを忘れてしまっていたのだ。念のためにセットしておいたYahoo!カレンダーのリマインダーメールで我に返り、業務終了直後、夜の8時になって、やっと解約の手続きが完了した。
UQ WiMAXのお試し無料期間は、2009年6月30日まで。今日(7月1日)からは月額4,480円が自動的に課金されてしまうところだったから、本当にギリギリだった。
解約を受け付けるサポートセンターの営業時間は、夜の9時まで。猶予は1時間しか残っていなかったのだから、本当に綱渡りの解約だったことになる。そもそも僕は、昨日のエントリーを書くまで、UQ WiMAXと契約していたことすら忘れていたのだ。回線のことを考えてみて、本当に良かった。
実を言うと、それほど大きな不満があるわけではなかった。運良くモニター当選させていただいたこともあり、色々利用させていただいていたが、家でも会社でも、実に快適に繋がった。
ただ、いざ本格的に使おうと考えると、現状の通信エリアはあまりにも狭かった。僕は、ノートPCを持ち出して、外で使うことも多いのだけれど、例えば会社の物流現場*1などに持ち込むと、もうエリア外になってしまう。EMOBILEでは楽勝で繋がる場所だ。となると、2択の選択では、やはりイーモバを選ばざるを得ない。
何より、使おうが使うまいが、4,480円固定で、フラットに課金されてしまうというのが痛かった。これが例えば2段階の上限制*2であれば、通信エリアが広がるまで、とりあえず維持しておくことも考えたのだけれど…。
サポートセンターの対応は、抜群によかった。何しろ、締切1時間前の解約申込みだったから、回線の混雑などを心配したのだけれど、あっけなく繋がり、対応も実にスムーズ。約5分で、あっけなく解約は終了し、手続き完了を知らせる通知メールも贈られてきた。「こんなに簡単に解約できていいのか?」と心配になるほどだ。
解約の為には、いちいち解約申請書なるものを手配して、送り返す必要があったり、繋がりにくい上にレベルの低いサポートを繰り返すイー・モバイルに辟易していただけに、この対応には本当に驚いた。
既に本格サービスを展開中のイー・モバイルと、試験的な対応だったUQ WiMAXのサービスを同一に比べてはいけないのかもしれない。ただ、現時点でのCSレベルは、UQ WiMAXが圧倒的に上だと思えるだけに、このレベルを維持した上で、サービスエリアなどが充実してくれば、イー・モバイルも安穏とはしていられないと思う。
僕も、今回は解約してしまったけれど、最後まで印象が良かったので、再契約も十分あり得る。こういった印象というのは、非常に重要なことではなかろうか。

*1:埼玉県のとある都市近くにある。

*2:最低料金1,000円からの従量課金で、上限が4,480円などという形。


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