餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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回線のことを考えてみる月末 (その1)あまりに遅すぎたプラン変更

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僕は基本的にズボラなので、一度決めた回線契約の見直しをなかなか行うことができずにいる。毎月その使用状況を考えながらフレキシブルに変更できればいいなぁと思いつつ、ずるずるになってしまうのが常だ。
色々な縛りがあるから、解約となるとかなり大きな判断が必要となるけれど、利用プランの見直しぐらいは、考えてみてもいい。ただ、それがどうにも面倒で、最初に契約したままのプランで、使い続けてしまっていた。
しかし、今月は、今月こそは少し見直してみようと思い立った。
現在、僕が契約しているのは、docomo、au、SoftBank、イーモバイルが1本づつで4回線。その使い分けとしては…

  • docomo…BBB専用。史上最強のメール端末として大活躍。現在のメイン回線。
  • au…会社用。業務連絡用の電話とメール。
  • SoftBank…プライベート用にいろいろ。回線契約上はX02HT用だった筈w
  • イーモバイル…イーモンで契約した黒SIM。ただ、現状はD01NXに入りっぱなし。

という感じになっている。
docomoに関しては、現状プラン維持ですぐに決まった。メールだけでなく、TwitterやWeb閲覧(そんなに使いやすいとは言えないのに!)に至るまで、BBBのパケットはフル活用されているので、請求内訳を見るまでもなく、Biz・ホーダイダブルの見直しはあり得ないからだ。通話のプランは、FOMAタイプSS_バリューという最低プランだけれど、これでも十分。
auは、旧機種用のコミコミOneエコノミーという料金プラン。これは、誰でも割適用後2,189円で、無料通話2,100円分(最大50分)が含まれており、業務連絡用として、長い間バランスが取れている。これも動かない。
イーモバイルは、現状ノートPCでフルに使っているので、考えてみるまでもなく、あっという間に上限になっている筈。となれば、利用プランの見直しなど必要なかったのではないかとも思えたのだけれど、ひとつだけ、例外があった。
SoftBankだ。
毎日TreoProとともに過ごしてはいたものの、WebまでBBBで見ている日常だったので、最近はめっきり利用回数が減っていることを実感していた。
ということで、久々にMy Softbankを確認してみて、驚いた。なんと、パケット通信料が2,378円しかかかっていなかったのだ!
月によっては、数十万掛かっていた(もちろん割引適用前)時もあったから、その激落ぶりに驚くばかり。僕は、「ブループラン&パケット定額Biz」契約なので、定額分を使い切れないまま、大赤字で月末を迎えることになる。これからムキになってパケットを浪費することも考えたけれど、ちょっと空しいので、やめた。
そもそも、今後は定額にする必要があるのだろうか…と思いながら、色々と調べてみると、衝撃的なことがわかった。段階制のパケット定額フル上限料金が、パケット定額Bizの固定料金と同一になっていることを(今更!)知ったのだ。馬鹿すぎる。情けない。モバイラー失格だ。
以前、定額Bizとよく比較されていた段階制の料金プランは、パケットし放題であり、僕の記憶は、その時の上限9,800円で止まっていた。それがまさか、パケット定額フルというものに姿を変えて、しかも、5,985円まで下がっているとは。いやはや何とも、自分の無知ぶりに呆れる。
そもそも僕は、SoftBankの料金プランに懐疑心をもっており、「改定されるたびに改悪される」という印象があったので、新規契約がストップしたBizにこだわりつづけていたのだ。
思い込みは良くないなぁ、と大きく反省し、すぐさま僕はプラン変更に走った。もともと電話は殆ど使わず、ブループランSSの料金も余らせていたぐらいなので、ホワイトプラン&定額フルの組み合わせならば、上限まで使っても、安くなる計算だ。これで何ヶ月損をしていたのだろうと思うと、溜息が出る。
ただ、今月末の変更に間に合ったことが唯一の救いかもしれないけれど…。


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