トップハンデも1番人気も無問題!
アドマイヤモナーク、7歳にして重賞連覇!!
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順 | 上3F | 人 |
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1 | 5 | 8 | ○ | アドマイヤモナーク | 牡7 | 安藤勝己 | 57.5 | 3.33.6 | 08-06-07-07 | 35.2 | 1 | |
2 | 1 | 1 | △ | コンラッド | 牡6 | 田中勝春 | 55 | 3.34.0 | 21/2 | 13-13-14-12 | 35.1 | 2 |
3 | 8 | 13 | レーザーズエッジ | 牡6 | 大野拓弥 | 50 | 3.34.0 | ハナ | 11-12-12-12 | 35.2 | 12 | |
4 | 6 | 9 | ◎ | エーシンダードマン | 牡4 | 松岡正海 | 53 | 3.34.0 | 頭 | 09-09-10-09 | 35.4 | 6 |
5 | 7 | 11 | マンハッタンスカイ | 牡4 | 柴田善臣 | 53 | 3.34.3 | 2 | 01-01-01-01 | 36.6 | 9 | |
6 | 8 | 14 | テイエムプリキュア | 牝5 | 酒井学 | 50 | 3.34.3 | ハナ | 04-04-03-02 | 36.3 | 10 | |
7 | 7 | 12 | エフティイカロス | 牡4 | 蛯名正義 | 53 | 3.34.3 | クビ | 05-06-06-04 | 36.1 | 4 | |
8 | 3 | 3 | ゴーウィズウィンド | 牡9 | 北村宏司 | 51 | 3.34.4 | クビ | 05-04-03-04 | 36.2 | 14 | |
9 | 4 | 5 | △ | チェストウイング | 牡7 | 田中博康 | 53 | 3.34.4 | クビ | 13-13-12-12 | 35.6 | 11 |
10 | 6 | 10 | △ | ブラックアルタイル | セ6 | 吉田隼人 | 55 | 3.34.6 | 11/4 | 07-08-08-07 | 36.1 | 3 |
11 | 3 | 4 | トウカイワイルド | 牡6 | 内田博幸 | 55 | 3.34.6 | 頭 | 02-02-02-02 | 36.7 | 7 | |
12 | 5 | 7 | △ | ラムタラプリンス | 牡7 | 丹内祐次 | 51 | 3.34.7 | クビ | 11-11-10-11 | 36.0 | 8 |
13 | 2 | 2 | ブリットレーン | 牡9 | 田面木博 | 48 | 3.35.5 | 5 | 10-09-08-09 | 36.9 | 13 | |
14 | 4 | 6 | ▲ | ミストラルクルーズ | 牡5 | 横山典弘 | 53 | 3.35.9 | 21/2 | 02-02-03-04 | 37.6 | 5 |
通過 38.1-50.9-62.7-75.1 上り 73.1-60.3-47.9-35.9 平均 1F:12.56 / 3F:37.69
単勝 8 \360
複勝 8 \160 / 1 \210 / 13 \1350
枠連 1-5 \880 (3)
馬連 01-08 \1160 (1)
ワイド 01-08 \520 (2)/ 08-13 \5350 (53)/ 01-13 \6530 (58)
馬単 08-01 \2230 (2)
3連複 01-08-13 \43840 (129/364)
3連単 08-01-13 \174080 (615/2184)
ただただ、アドマイヤモナークの強さだけが光ったレースだった。勝ちタイムは、3,400メートル戦になってから最も遅い。それもそうだろう。1週目こそ12秒台のラップを刻んでいたが、2週目に入るや否や、いきなりペースは鈍化。何と14秒台まで計測されるほどの緩い流れが生まれた。
流れが緩かったために、最後の直線ではダンゴ状態となったけれど、こうなると物を言うのが騎手の腕。内が詰まりそうになると見て取るや、アンカツは一瞬で外に進路を切り替え、狭いところを突き抜けて、先頭に躍り出る。まさに絶妙の仕掛けだ。後続に34秒台の脚を使える馬は残っておらず、アドマイヤモナークは、セイフティリードのまま楽勝でゴール板を駆け抜けた。
6歳時までオープン勝ちさえなかった馬が、7歳にして重賞連覇など、なかなかできることではない。アンカツも見事だけれど、馬の成長力にも脱帽。
2着は、道中最後方の位置取りから、内をすくって抜け出したコンラッド。これは田中勝春のファインプレイだろう。驚いたのは、3着のレーザーズエッジだ。50kgという軽ハンデだったとはいえ、まさか1,000万下でも勝てない馬が来るとは…。ただ、前走より7kgも軽いわけだし、札幌2600メートルの名物重賞である阿寒湖特別でも2着*1しており、決して買えない馬ではなかった。(僕は買えないけれど…)
僕の本命エイシンダードマンは、直線で少し窮屈になったのが響いた。レーザーズエッジさえ交わせば的中する点買いだったので、最後の最後まで興奮したけれど、結果交わせず4着…orz
菊花賞に続いて痛恨の敗戦になってしまった。あぁ。
*1:この時の1着馬は、菊花賞でも穴人気になったホクトスルタン