餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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au oneメールに感じる葛藤

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au、携帯/PCポータルを統合した「au one」で「au one メール」を提供開始へ:デジタルARENA
これはなかなか魅力的なサービスだ。
一方で画期的な料金値下げの新戦略(誰でも割)を打ち出しながら、かつ、こういった新機軸の戦略を打ち出してくるところが、「勝ち組」auのマーケティング力だと思う。ライバルであるソフトバンクが、Yahoo!との連動を生かした戦略を打ち出してきているのだから、auがGoogleと連携を強めていくのは、ある意味自然な流れだろう。
ポータルサイト「au one」の開設についてはそれほど驚かないが、携帯と大容量メールの融合となる「au oneメール」のコンセプトは、非常に素晴らしい。流石はauと言いたくなる。
ただ、僕はこれを素直に喜べないわけがある。au oneメールは、どうやらCDMA 1X WIN端末しか使えないようだ。となると、僕のINFOBARでは当然使うことができない。といって、今のau端末ラインナップに、INFOBARを超える魅力を僕は見つけられずにいる。
auから、X02HTのような端末、いや百歩譲って、スマートフォンさえ出てくれれば*1それこそ乗り換えに踏み切れるのだけれどなぁ。
INFOBARは、そのデザインに惚れ込んで使っている端末だから、こういった新機能から取り残されてしまうのは、ある程度覚悟の上だ。それはわかっていた。わかっていたけれど、今回はどうにも悔しい。

*1:といいつつ、いざ発売されたら、何でもいいというわけじゃないのだけれどなぁ。スライド式のスマートフォンは、もうお腹いっぱいだし…


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