いつも御世話になっているMOBILE DAILY NEWSの情報で、再度、auスマートフォンの販売計画があることを知った。
川井徹執行役員コンシューマ事業統轄本部コンシューマ営業統轄本部長は,「スマートフォンについては、以前の発表会でも質問があった。現在も、スマートフォンを出すための検討を続けていて、スペックも最後発のため、それなりの物を出していきたい。」と語った。
おぉ、ようやく、ついに、やっと来たかという感じなのだけれど、まだ安心はできない。KDDIからは、1年前にも同じような発言があり、結局、今の今まで待ちぼうけを食わされているからだ。今回の発言の方が具体性が高いとはいえ、「検討を続けていて〜」というくだりに、大きな不安を感じている。あれから1年たっているのに、まだ「検討」レベルなのか。これでは、今年中の発売は無理かもしれないなぁ…。
僕は、現在の業務及び日常生活上、au携帯が必須であり、かれこれもう4年以上もINFOBARを使い続けている。何しろ古い端末なので、機能面では非常に厳しい。だから、新機種に乗り換えたい気持ちは、常に頭の中にある。しかし、僕にとっては、この素晴らしい「デザイン」を超えるインパクトの端末が出てこないので、未だ歯がゆい思いをしているのだ。
《スペックも最後発のため、それなりの物を出していきたい。》という言葉には夢を感じるが、そのハードルは非常に高い。何しろ、au初のスマホにして、EMONSTERやWILLCOM 03といった端末と比較されてしまうのだから、相当厳しいと思う。
ここはKDDIのお手並み拝見といきたいけれど、まずは、とにかく、本当に出るのかどうか、それが何より心配だ。