ますます混迷を極めるクラシックロード
善戦マンの1勝馬、スマイルジャックが押し切る!
着 | 枠 | 馬 | 印 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 斤量 | タイム | 着差 | 通過順 | 上3F | 人 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | △ | スマイルジャック | 牡3 | 小牧太 | 56 | 1.48.9 | 01-01-02-02 | 35.4 | 6 | |
2 | 6 | 11 | フローテーション | 牡3 | 横山典弘 | 56 | 1.48.9 | クビ | 09-09-08-08 | 34.7 | 11 | |
3 | 5 | 10 | ▲ | ショウナンアルバ | 牡3 | 蛯名正義 | 56 | 1.49.1 | 11/2 | 03-02-01-01 | 35.8 | 1 |
4 | 7 | 13 | ○ | アサクサダンディ | 牡3 | 吉田豊 | 56 | 1.49.2 | クビ | 11-09-08-08 | 35.0 | 5 |
5 | 4 | 7 | アルカザン | 牡3 | 池添謙一 | 56 | 1.49.2 | クビ | 05-05-06-06 | 35.2 | 7 | |
6 | 6 | 12 | △ | ドリームシグナル | 牡3 | 吉田隼人 | 56 | 1.49.3 | クビ | 04-04-04-03 | 35.5 | 3 |
7 | 4 | 8 | △ | レインボーペガサス | 牡3 | 内田博幸 | 56 | 1.49.4 | 1/2 | 07-07-08-08 | 35.2 | 4 |
8 | 3 | 5 | アポロドルチェ | 牡3 | 勝浦正樹 | 56 | 1.49.4 | クビ | 02-02-03-03 | 35.7 | 12 | |
9 | 7 | 14 | ◎ | レッツゴーキリシマ | 牡3 | 幸英明 | 56 | 1.49.4 | 頭 | 09-09-11-11 | 35.0 | 8 |
10 | 3 | 6 | シンワラヴ | 牡3 | 後藤浩輝 | 56 | 1.49.5 | クビ | 05-05-04-03 | 35.7 | 15 | |
11 | 8 | 15 | ベンチャーナイン | 牡3 | 今野忠成 | 56 | 1.49.6 | 3/4 | 16-15-14-15 | 34.7 | 13 | |
12 | 1 | 2 | △ | サダムイダテン | 牡3 | 安藤勝己 | 56 | 1.49.7 | 1/2 | 14-14-14-14 | 34.9 | 2 |
13 | 1 | 1 | ウォーボネット | 牡3 | 村田一誠 | 56 | 1.49.7 | クビ | 13-13-11-11 | 35.3 | 16 | |
14 | 8 | 16 | ダイワワイルドボア | 牡3 | 北村宏司 | 56 | 1.49.9 | 11/4 | 11-12-11-11 | 35.6 | 14 | |
15 | 2 | 4 | アイティトップ | 牡3 | 丹内祐次 | 56 | 1.50.0 | クビ | 15-16-16-15 | 34.8 | 9 | |
16 | 5 | 9 | オーロマイスター | 牡3 | 田中勝春 | 56 | 1.50.2 | 1 | 07-07-06-06 | 36.2 | 10 |
通過 36.3-48.3-60.8-73.3 上り 72.6-60.6-48.1-35.6 平均 1F:12.10 / 3F:36.30
単勝 3 \1410
複勝 3 \320 / 11 \850 / 10 \160
枠連 2-6 \2860 (15)
馬連 03-11 \20010 (53)
ワイド 03-11 \4100 (45)/ 03-10 \640 (5)/ 10-11 \1970 (28)
馬単 03-11 \43340 (109)
3連複 03-10-11 \17500 (63/560)
3連単 03-11-10 \184520 (567/3360)
コーナーワークを利して、スマイルジャックがハナを奪った。やはり枠順は重要だ。これにより逃げ宣言をしていたアポロドルチェは控える形になった。このままの隊列で進むのかと思いきや、外から、ショウナンアルバが、我慢できないといったような形で先頭に立つ。向こう正面では、どうにも鞍上との呼吸が合っていないようにも見えた。結局3着には残ったものの、気性難の課題は解決できず、本番ではかなり厳しいと思う。
勝ったスマイルジャックは、一番自分のペースで走れていた。直線も、バテているショウナンアルバを交わすだけなのだから、実に簡単。今回に関しては、悔しいかな、鞍上がうまく乗ったと認めよう。
2着に超伏兵のフローテーションが入ったことで、馬券としては大荒れになった。終わってみてやっと、僕は思い出したのだ。「橋口師&ノリ」での重賞2着はお約束で、過去数々の銀メダルを積み上げ続けてきたコンビだったことを。そういえば、週半ばの新聞でも、確か重賞の連対率が6割近くあるようなコンビだったことが書いてあった。僕は、普段からノリを贔屓にしていると公言しているくせに、こういう時に買えないから、儲からないんだよなぁ。
まぁ、いずれにしても、1着馬の鞍上が僕の天敵である以上、今回は完敗と言っていいのだけれど…。
僕の本命レッツゴーキリシマは、道中の位置取りが悪すぎ。外枠だったため、抑え込むために無理矢理制御したら、前が壁になり、後方の位置取りになってしまった。これでは全く競馬にならない。皐月賞で内枠を引くようなら、穴で狙ってみる価値はあると思う。