餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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阪神ジュベナイルフィリーズ

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今日はこれから出勤である。まだ早朝だというのに、もうすぐ出発しなければいけないのだ。だから、今回は予想を見送ろうかと思った。あんな当たらない予想でも、いつもは朝からしっかり時間をかけて考えていたので、それが全く不十分なままで、予想をアップするというのは、どうにも不安が残るからだ。
ただ、折角のG1でもあることだし、長い間悩まない方が却っていい結果がでるかもしれない*1と思い、とりあえず、簡単な予想だけはしておこうと考え直した。
ということで、阪神ジュベナイルフィリーズの予想に移ろう。
今年から、馬場の形態が大きく変わって、去年までの傾向がまるで繋がらなくなった。毎年大波乱の連続で、もともと難しいレースである上に、これほど大きく変化してしまうと、本当に難しい。
ただ、昨日の外回り競馬を見て、少しわかってきたことがある。直線が長い分、却って展開はスローとなり、最後の瞬発力比べになっている印象を受けた。ただ、力のいる洋芝、かつ直線に坂が控えているだけに、単なる切れ味だけでは届かない。要は「前に付ける脚があって」かつ「瞬発力も要求される」馬場になった気がする。
これは、今後騎手たちが馬場に慣れてくると傾向も変わってくるかもしれないが、少なくとも今日の競馬に関しては参考になる筈だ。
ということで、本命はウォッカ。新馬、特別の2戦とも、牡馬相手に戦い、メンバー最速の上がりを繰り出している。新馬戦は逃げ、黄菊賞は差し、という展開もいい。まだ1勝馬ではあるけれど素質は十分で、勝つまでは難しくても連対ならば、十分可能性があると思う。着拾い競馬をさせたら天下一品の四位騎乗というのも魅力で、軸としての本命。
対抗はイクスキューズ。前走はアストンマーチャンに大敗しているが、京都1400メートルのスピード勝負となっては仕方ない。距離が伸び、洋芝での力勝負となる今回は、札幌中距離戦の経験が生きてくる。先行するこの馬にとって、8枠は決して有利ではないが、去年までに比べれば改善されているというのも好材料だ。
アストンマーチャンは3番手。前走の勝ち方があまりに鮮やかだったため、距離が持つようにも見えるが、京都1400メートルは、もともとスプリンターの領域。鮮やかすぎる圧勝に、僕は逆に不安を覚える。ただ、そうはいっても同世代で実力上位であることは間違いないし、何と言っても武豊だ。惨敗か圧勝か、どちらもあり得るということで単穴評価。以下は、鞍上大強化のハロースピード、デイリー杯で強い競馬をしたクラウンプリンセスと、忘れたころの2着付けが恐いノリのジーニアスあたりまで。
本当は、実績十分の上に、橋口師の「泣き」が逆に買いフラグに思えるルミナスハーバーを押さえたかったのだが、よりによって鞍上が…。信念の消し。
◎ウオッカ
○イクスキューズ
▲アストンマーチャン
△ハロースピード
△クラウンプリンセス
△ジーニアス
なんだかんだで、いつもと変わらない長さになってしまっているなぁ。(汗)

*1:根拠なし。


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