餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

《回顧》CBC賞

スポンサーリンク

これぞ、レコードホルダーの底力。
57Kgも何のその、女傑シーイズトウショウ完勝。

馬名 性齢 騎手 斤量 タイム 着差 コーナー順 3F
8 16 シーイズトウショウ 牝6 池添謙一 57 1.09.0 4-3 35.3 4
3 6 ワイルドシャウト  牡5 岩田康誠 56 1.09.2 4-3 35.4 2
6 12 リミットレスビッド 牡7 武豊   58 1.09.2 クビ 6-6 35.3 5
5 9 カシマフラワー   牝4 熊沢重文 52 1.09.4 11/2 10-9 35.2 14
3 5 シンボリエスケープ 牡5 蛯名正義 55 1.09.4 クビ 8-8 35.4 3
2 4 マヤノシャドー   牡7 吉田稔  54 1.09.5 クビ 15-14 34.9 17
6 11 ナゾ        牝8 佐藤哲三 51 1.09.5 クビ 6-6 35.6 16
7 14 アグネスラズベリ  牝5 本田優  54 1.09.5 ハナ 9-9 35.4 1
8 15 カネツテンビー   牝7 津村明秀 53 1.09.7 11/4 10-11 35.4 7
10 4 8 ブルーフランカー  牡4 秋山真一 54 1.09.8 クビ 15-16 35.2 15
11 4 7 ゴールデンキャスト 牡6 石橋脩  58 1.09.8 クビ 10-11 35.6 12
12 1 1 ホーマンアピール  牡6 渡辺薫彦 53 1.10.1 13/4 14-14 35.7 13
13 5 10 ギャラントアロー  牡6 幸英明  57.5 1.10.3 11/2 2-1 36.9 10
14 2 3 ウインレジェンド  牡3 赤木高太 51 1.10.4 1/2 3-3 36.8 6
15 1 2 プレシャスカフェ  牡7 柴山雄一 58 1.10.5 3/4 10-11 36.3 9
16 8 17 テイエムチュラサン 牝4 田嶋翔  52 1.10.6 クビ 1-2 37.3 8
17 7 13 ステンカラージン  牡5 福永祐一 53 1.11.7 15-17 37.2 11
LAP  11.8-10.5-11.0-11.4-12.0-12.3
単勝 16 \820
複勝 16 \280 / 6 \210 / 12 \320
枠連 3-8 \770 (3)
馬連 06-16 \2200 (7)
ワイド 06-16 \920 (9) / 12-16 \1340 (13) / 06-12 \1230 (10)
馬単 16-06 \5100 (17)
3連複 06-12-16 \7570 (19/680)
3連単 16-06-12 \44940 (113/4080)
函館スプリントS2勝の実績はダテではなかった。牝馬にしては過酷と思えた57Kgの斤量も、昨年の同時期、テレビ愛知オープンでの同斤圧勝実績を持つシーイズトウショウにとっては、何の問題もなかったようだ。
レースは、好スタートを切ったテイエムチュラサンが飛ばし、ギャラントアローが続く流れ。4角では、ギャラントアローが内、テイエムチュラサンが大外の進路を取ったが、どちらも既に脚は残っておらず、後続馬群が一気に襲いかかってきた。
一足先に抜け出したのは、岩田康誠のワイルドシャウトだったが、一歩ごとに力強くシーイズトウショウが追いつめて交わした。ゴール時点では1馬身の差をつけていたから、これは完勝といっていい。2着争いは、武豊リミットレスビッドの猛追を何とかワイルドシャウトが凌いだ。
人気のアグネスラズベリは9着。切れ味勝負の馬だけに、力の要る馬場が響いたということも考えられるけれど、少し負けすぎ。これが重賞の壁なのかもしれない。
僕の本命ウインレジェンドは少し立ち後れた上に、逃げ馬をおいかけて、直線で既に失速状態。完全に力が足りなかった。古馬短距離路線の層が薄いという思いは変わらないが、この馬の実力はその域にもまだまだ達していなかったということなのだろう。完全な僕の見込み違いであった。


マラソン・ジョギングランキングへ