餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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ヴィクトリアマイル

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折角の記念すべき第1回G1だと言うのに、今日は早朝から出勤である。レースも生で見られないので憂鬱モードなのだが、それでも馬券を買わずにいられないのが、哀しい性である。
メンバーを見渡して驚くのはサンデーサイレンス産駒の出走率だ。全18頭中、なんと10頭。実に半分以上を占めているのだ。6枠から外は、全てがサンデーサイレンス産駒という偏りもまた凄い。いくら何でもこれは多すぎだろう。
G1競走を勝ちまくるサンデーサイレンス産駒だが、不思議なことに府中マイルのG1制覇がない。安田記念も、NHKマイルカップも、勝っていないのである。今年が最後の産駒になるから、NHKマイルはもう永遠に取れないが、その分、新設G1だけは何としても取ってやろうということなのだろうか。最内(ダンスインザムード)と大外(エアメサイア)に実力馬を配して、初の府中マイルG1取りに万全を期しているように見える。しかし、僕はだからこそ、これまでサンデーサイレンスを受け入れて来なかった府中マイルの意地(?)に賭けてみたい。
本命はヤマニンアラバスタ。前回、苦手な筈の中山競馬場できっちり追い込んでくるのを見たとき、このレースでの本命を決めていた。もともと東京向きの馬で、ここはねらい澄ました舞台の筈。距離が短いのではないかという意見もあるようだけれど、それで人気が落ちるなら絶好だ。府中のマイル戦を勝つには、中距離戦を勝つだけの底力が必要というのは僕の持論だから、全く問題ないと信じている。
馬場が悪くなっても心配はいらない。道悪のフラワーカップで、道中後方からまくり気味に進出して、ダンスインザムードと約1馬身差なのだから、むしろ得意だと言ってもいい。馬群がばらける展開になりやすい分、自慢の差し脚もフルに発揮できるはずだ。サンデーサイレンス産駒を10頭まとめてナデ切る展開を期待。
対抗は、復活なった2歳女王のヤマニンシュクル。もとより、足元の不安がなければ、古馬牝馬の中核になっていた筈の馬だ。前走の勝ちっぷりは鮮やかで、もとよりマイル戦は望むところだろう。着狙いをさせたら天下一品だが、勝ちに行く競馬をするとポカもある四位だけに若干気になるが、実力をきっちり引き出せれば、勝つだけの力は十分ある馬だ。
「母父サンデーサイレンス」のラインクラフトが、やはり強敵で3番手。以下、父サンデーサイレンス軍団の人気両雄。そしてもう1頭。G1レースではもはや外すことができない横山典弘鞍上のチアフルスマイルまで。
馬券は3連単マルチ2頭軸◎○→▲△△△ と ◎▲→○△△△ 42点買い。
◎ヤマニンアラバスタ
○ヤマニンシュクル
▲ラインクラフト
△エアメサイア
△ダンスインザムード
△チアフルスマイル


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