餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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マイルチャンピオンシップ

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1番人気はダイワメジャー。これは当然だろう。
昨年は2着だったが、大外からハットトリックの強襲を受けたものであり、実質は勝ちに等しい競馬だった。それ以降の充実ぶりはめざましく、この1年で重賞3勝。苦手だった筈の東京も克服、天皇賞を制しての参戦だから、人気になるのも頷ける。アンカツが乗るようになって、自分の勝ちパターンを取得したというのも大きい。
個人的には、秋の天皇賞馬がこのレースを制するというイメージがわかないのだけれど、ダイワメジャーにとっては、むしろ、この舞台の方が向いている筈で、評価を落とす理由がみつからず、ここは素直に本命。心配は、天皇賞後の疲労だけだけれど、夏は休んでいるわけだし、何とか頑張れると見た。
但し相手は難しい。人気のダンスインザムードやハットトリックは、昨年に比べて勢いで劣る上に、対ダイワメジャーで言うと、もう勝負付けが済んだように見える。コートマスターピースは、来ない外国馬の典型的パターンで、いくらデットーリとはいえ人気になりすぎ。多数出ている3歳陣も魅力だが、このレースは古馬との斤量差が少なく、有利とは言えない。ならば、思い切って無欲の人気薄馬を狙ってみたい。
ということで、対抗はキネティクス。いったいこの不人気ぶりはどうしてなのだろう。とにかくいつも人気がない馬で、前走の富士ステークスは16番人気での勝利。マイル重賞を勝っての参戦ということで、今回はそこそこ人気になるかと思ったら、またしても超人気薄。ここまで人気がないなら、絶好の狙い目とみた。
昨年のこのレースでは9着に惨敗しているが、鞍上小牧ということを考えると、むしろ善戦と言えるのではないか。手負いの池添騎乗も不安だが、G1での勝負強さは小牧如きとは比べものにならず、このレースの勝ち方も知っているのは心強い。今週は、この1鞍のみの騎乗で、渾身の力を降り注いでくれるとみた。
「牝馬の角田」「叩き2戦目」「京都得意」と条件が揃ったアグネスラズベリの一発も恐い。春4連勝したほどの素質馬で、使い詰めのヴィクトリアマイルG1でも5着と健闘している。カワカミプリンセスの降着で逆風が吹いている感のある西浦厩舎だが、そういった時に揺れ戻しがあるのも、また競馬だ。
以下、ダイワメジャーが勝つ流れならば、SS産駒を一緒に連れてくる可能性が高く、△馬はその4頭を指名する。
少し気になったのは、ステキシンスケクンの逃げだった。当初ノリの騎乗も噂されていて、それならば2着付けで狙おうかとも思っていたのだが、よりによって最悪の鞍上に。これでは消すしかない。
馬券は、◎→○▲△△△△の馬連6点と、◎○2頭軸→▲△△△△並びに◎▲2頭軸3連単マルチ→△△△△の54点買い。
◎ダイワメジャー
○キネティクス
▲アグネスラズベリ
△ダンスインザムード
△ハットトリック
△マルカシェンク
△デアリングハート


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