- 女性大臣の日
- 戦後民主主義到来の日
- 北壁の日
女性大臣の日という形で記念日になるぐらいだから、女性の大臣と
いうのは、まだまだ珍しい存在ということなのだろう。
政治の話に踏み込みには、僕の素養ではかなり不足している*1ので、
今日はあまり突っ込むことはできないが、それでも、近年、女性大臣の位置づけが大きく
なっているということは事実だろう。
小泉純一郎の初組閣では、なんと、５人もの女性大臣*2が一挙に誕生して、
本当に驚いた。細川護煕内閣時代の３人*3
を２人も上回る記録である。
細川内閣、小泉内閣に共通して言えるのは、発足当初の国民支持率が
非常に高かったという点で、その裏を読むと、国民の支持を得るために、
女性大臣を登用したとしか思えない。
小泉内閣の田中眞紀子などは、どう考えてもそれ以外の理由は考え
られないだろう。
大臣としての仕事さえきっちりとやってもらえれば、別に男性だろうが
女性だろうが、全く構わないのだ。
ただ、人気取りのためだけに女性の大臣を登用するのだけは、もう、いい加減に
やめてもらいたい、と僕は思っている。
