餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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衝撃の抽選会

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今日は、会社のとあるイベントで東京會舘に行った。


日頃食べ慣れないフランス料理などを食しながら、湯原昌幸のショーを楽しんだ。
湯原昌幸は、もう60歳近い年齢だというのに、流石にテレビの世界で長く活躍して
いるタレントだけあって、盛り上げ方が上手い。
一番の大ヒット曲であるという「雨のバラード」さえ知らなかった僕だが、それでも、
十分に楽しめた。


湯原昌幸ホームページ*1
http://www.havmercy.co.jp/yuhara/yuhara.html


そんな湯原昌幸のショータイムが終わり、お楽しみ抽選会が始まった。
僕はこれまで、こういう抽選に当たったことがないので、冷めた感じで
賞品紹介の風景を眺めていた。
賞品は、東京會舘のディナー券(ペア)と、電子辞書、HDレコーダー、
そして、SHARPのAQUOS(22インチ)である。
どれも凄い賞品であるが、どうせ自分には当たるまいと思って、
冷めた気持ちでその抽選風景を眺めていた。


今日の出席者は、約二百数十人。7名づつぐらいでテーブルに分かれて
座っており、それぞれに、テーブル&座席番号の札がついた席に座っている。
入場の時に渡した座席番号の半券で抽選する仕組みだ。
ちなみに、僕のテーブル番号は17。座席番号は4だから、抽選番号と
しては、17-4になる。


ということで、本来ならばわくわくしてもおかしくない抽選大会なのだが、
二百数十人の出席者に対して、主たる景品は4つしかないから、当たる
可能性は殆どないと言ってもいい。
だから、殆ど冷めた気持ちで抽選風景を眺めていたのだ。


「こういうの、当たった試しがないんですよね」などと言う僕。
同じテーブルのメンバーも、自分も同じだと皆、同調してくれた。
そんな矢先、抽選が始まり、テーブル番号が読み上げられる。


「テーブル番号17番」


おっ、何と僕のテーブルではないか。
同じテーブルにいるメンバーは7人。いきなり確率は1/7だ。
もしかして、もしかすると…と感じている暇もなく、司会は、
詳細を読み上げた。


「17ー4番です」


うわっ。なんと、僕の番号ではないか。


僕は、あまりの驚きで一瞬、声を失ってしまった。
これまでほとんど、こういった賞品に縁の無かった僕が、いきなり
当選するとは。


当選の番号を照合し、賞品を受け取るためにステージへ向かう
途中でもまだ、信じられない思いだった。


当選した賞品は、東京會舘内にある、中国料理店のディナーチケット。
獲得した瞬間、「誰と行くんだよっ」というヤジが飛んだのは内緒だ。(笑)


僕のあと、残り3つの賞品についても次々と抽選が行われたが、
2つめ、そしてなんと3つめの賞品まで、僕と同じ部署のメンバー
が当選したので、会場からはブーイングが上がっていた。
それはそうだろう。
僕の部署からの出席者は、おそらく6〜7人なのに、そのうち3人が
賞品4つのうち、3つを獲得してしまったのだ。
抽選が公正に行われていたとすれば、この確率はとてつもない
数字になると思う。
僕も、自分がその当選者の1人となっていなかったとすれば、
「なんか不正があるんじゃないのか、これは」とブーイングをして
いたかもしれないところだ。


自分が当たったことにも驚いたが、こういった偶然の連続という
ことが起きたことにも、僕は本当に驚いた。
3連単なら100万馬券必至の組み合わせだと思う。

*1:HP自体に見るべきところはほとんど無いが、荒らされまくりのBBSは何とかした方が良いと思う。現状は、どう見ても「ハメ撮り」BBSだ


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