- 世界観光の日
- 女性ドライバーの日
- 鬼城忌
今日は、女性ドライバーの日である。
解説によれば、1917(大正6)年、栃木県の渡辺はまさんが、日本の女性としては
初めて自動車の運転免許を取得した日だ、ということになっている。
今の時代を考えると、女性が免許を取るのはごく普通のことだから、なぜこれが
記念日?と思わないでもないのだが、当時としてみれば、非常に画期的なことだっ
たのだろう。
運転免許そのものは明治40年ごろから交付されていたようだから、大正6年まで
女性が誰も取っていなかったということは、おそらく女性が免許を取ることに
対しての大きな壁や偏見があったのではないかと想像する。
それを乗り越えて、日本人女性ドライバー第一号となった、栃木県の渡辺はまさん
には経緯を表したい。