餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

暑さと寒さ

スポンサーリンク

今日の東京は、猛烈な暑さである。
外を少し歩いているだけで汗が噴き出てくる。
おそらく、今年一番の暑さなのではなかろうか。


思い出せば、去年、東京で観測史上最高気温を記録したのは、
7月20日であった。
かつては、猛暑と言えば8月のイメージが強かったのだが、最近は
暑さのピークが前倒し*1になっている気がする。


そんな暑さを避けるべく、PRONTOでコーヒーでも飲みながら、少し
休もうと、僕は思った。
最近はSL-C3100をいつも持ち歩いているおかげで、いつでもどこでも
インターネットができる環境にあるから、優雅な気分でメールでも
確認しようかと思っていたのだ。
この「はてなダイアリー」の確認や、更新さえも(少し苦しいが)できて
しまうのだから、本当に、りなざうは素晴らしい。


しかし、コーヒーとパスタを注文してしまってから、僕は失敗に気がついた。
異常に肌寒いのである。


店に入った瞬間は、暑さから逃れた嬉しさで心地よいと思っていたが、
席に座ってみると、肌身に寒さがしみてくる。
これではとても優雅にネットやメールどころではない。
店員に断って、いくつか席を移動してみたが、どこも同じだ。
店全体が冷え切っているのである。


いくら何でもこれでは寒すぎるんじゃないかと思ったのだが、
店内の他の客たちは、快適に過ごしているように見える。
半袖シャツで「すずしーっ(はぁと)」なんて喜んでいる女性も
いたぐらいだから、みんな、何とも思っていないのだろう。


僕は暑さが苦手だが、クーラーによる冷気も得意ではない。
会社での冷房は、業務上流石に仕方がない*2が、家では、ここ
数年冷房を使ったことがないのである。
猛烈な熱帯夜も、若い頃に行った東南アジアの国を思い出して、
「バンコクの安宿に比べれば、こんなのはまだマシだ」と思い
ながら耐えている。


だから、この冷房攻撃には本当に参った。
パスタなんて頼んでなければ、早々に退散したかったところだ。
しかしもったいないから食事とコーヒーは、しっかりととって、外に
出ると、再びの猛烈な暑さで、僕はすっかりグロッキー(死語か?)に
なってしまった。


今回のPRONTOは極端な例かもしれないが、デパートなどでも、
入ったとたん「寒いっ」と思うことが少なくない。
折角、地球温暖化防止のために、クールビズが推奨されているの
だから、必要以上の冷房は控えてもらいたいと、心から思う。

*1:といっても、夏の終わりが早まるわけではなく、単に暑い時期が広がっただけなのだが

*2:時折上着を羽織っているけれど


マラソン・ジョギングランキングへ