気がつけば、もう、6月30日。1年の半分が終わってしまうことになる。
ついこの間、年が明けたと思っていたのに、もう、半年が過ぎてしまうとは。
早い。早すぎる。僕も歳をとるわけだ…。
半期が終わるということで、はてなブログでも、それにあわせた今週のお題(「2018年上半期」)が設定されていた。
ということで、今日は、お題に合わせて、記憶を辿ってみることにしたい。
何をテーマにしようか迷ったが、やっぱり、ランニングに関することを書いてみることに決めた。
1月。
昨年から引きずっている、座骨神経痛の症状が治まらず、ろくな練習ができない状態が続く。だから、もちろんまともにレースなど出られるわけはなく…。
フロストバイトロードレース、断念。
レースはともかくとして、参加賞のオリジナルトレーナーが欲しかったなぁw
別府大分毎日マラソンも、もちろん回避。
権利がある限りは出場したいレースだったけれど、第一関門さえも突破できないことは確実だったため、悔いはなかった。
昨秋以降、マラソンレースは自重しまくりだ。
ただ、2月の東京マラソンだけは、折角当たったプラチナチケットだけに、絶対に出場するつもりだった。
タイム制限も緩いので、完走目的でゆったり走るだけなら、問題ないと思っていたのだけれど…。
2月
月初。スーパームーンに見とれて、写真を撮っていたら、躓いて、手首を骨折…。
全治6週間と言われたので、東京マラソンには、出走できないと思った。
座骨神経痛も治まっていない状態だったため、そういった点でも、半ば、諦めた。
しかし、整形外科医の先生の手厚いサポートや、激痛鍼の効果などもあって、なんとか出場にこぎつける。
いやぁ、嬉しかった。ほんと嬉しかったなぁ…。
3月
左手の骨折が癒え、座骨神経痛も若干緩和。
レースやイベントに参加はできなかったが、ひとりでさまざまな場所を走った。
荒川河川敷、彩湖、横浜港、東京マラソンコース、皇居外周…などなど、かなりの練習を積んだ月だ。
それというのも、4月に大きな目標レースがあったから。
しかし…。
その1ヶ月前、僕は断腸の思いで断念を決意する。
プライベートな諸般の事情が、深刻な事態を迎え、とても海外などに行っているような状況ではなくなってしまったからだ。
キャンセル料こそかからなかったものの、膨大な登録料(70,000円)が戻ってくることはないので、僕にとっては大きな決断だった。
海外とは言え、2泊5日の超弾丸旅程だから、行けないことはないかもしれないという思いもよぎったが、今にして思えば、断行しなくて、本当に良かった。
4月
月が4月に変わる直前、とてもショックな事件があった。でも、どんなに悔やんでも、喪失の前には戻れない。
だから、そんな思いを振りはらうために、色々な場所を走った。
餃子ランナー的活動も、再開。
みなとみらいランの途中、赤レンガ倉庫で実施されていた、宇都宮餃子まつりに参加。
4月末からのGW(Gyoza Week)では、それに絡めたランを何度も実施することができた。
4月30日には、昨年に続いて横浜駅伝に参加。素晴らしいラン仲間に恵まれて、大会もアフターも最高だった。
その打ち上げでは、たっぷりと飲み食いしたのだけれど、折角のGWだったので、餃子で二次会w
いやぁ、楽しかったなぁ。
5月
みどりの日には、ベルマラ(ベルリンマラソン)繋がりの仲間と、横浜港を走った。
みなとみらい地区は、僕の大好きなランニングコースで、これまでに、数え切れないぐらい走っているが、僕が走るのは、いつも朝専門だったので、夕暮れの情景は新鮮だった。
この日、みんなで集まってここを走ったのは、理由がある。
赤レンガ倉庫地区では、ドイツビールを楽しむことができるイベントが開催されていたからだ。
僕らは、ベルマラ繋がりの仲間たちだから、もちろん、大いに盛り上がったし、ドイツ料理の焼餃子風アレンジメニュー(?)を食べることができ、とても嬉しかった。
月末最終日曜日には、毎年最高に楽しみにしているイベント、東京ウルトラマラソンに参加。
今年も最高に、とにかくめちゃめちゃ楽しいイベントだった。
途中のエイドでは、水餃子も提供され、餃子ランナーとして、至福の思いに浸ることができた。
来年も、必ず出場するつもりだ。
6月
個人的にとても嬉しかったのは、半年ぶりに、足柄峠走ができたこと。
都内は真夏日になった日で、足柄峠でも、午前中から26℃になっていたので、かなり厳しい暑さだったのだけれど、走り抜けて、とても嬉しかった。
僅かながら、半年前よりもスピードを出して走ることができたのも収穫。スピードを上げても、座骨の痛みが殆どなくなってきた。
足柄峠は、僕の大切な練習拠点。これからは、また、機会を作って定期的に出かけていきたい。
半年ぶりの峠走で、スピード復活の手応えを感じたので…。
超久しぶりにビルドアップ走も実施。
まだまだたいしたタイムではないが、それでも、しっかりとスピードを上げられたのは嬉しかった。
河川敷には、2日連続で遠征。
ちょうどこの日は、サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催されている日だった。
今年のサロマは、前述事情の関連で、断念せざるを得なかったため、その寂しさを振りはらうため、仮想サロマ(ワッカ原生花園)を思い描きながら、走ったのだ。
上半期のまとめ?
ということで、僕が今年、上半期に出場したマラソン大会は、東京マラソンだけ。
ただ、さまざまな楽しいイベントに参加させていただくことができたし、復活の手応えを感じた時期でもあった。
下半期は、北海道マラソンを皮切りに、いくつかのレース予定が決まっている。
レースでは、去年から不本意な結果ばかり続いているので、何とかしっかりと結果を出せるように、頑張りたい。