餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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暑かった!遅かった…。でも楽しかった「横浜駅伝 2018」参加の記録

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GWが、終わってしまった…。

僕は、休日出勤が何日もあったので、ゴールデンな週とは言えなかったが、たいした問題ではなかった。

僕にとって、GWは、イコール、Gyoza Weekに他ならないからだ。

休出の合間を縫って、餃子的活動を行うことができたため、とりあえず満足はしている。

だから、このブログでも、GW中は、餃子のことばかり書いてきた*1

はてブロランナーの皆さんたちは、連休を生かして、きっちり走り込んでいる人が多いのに、恥ずかしさと情けなさが募る。

いったい僕は、ランナーと言えるのだろうか?とまで思う。

最近のエントリーから、僕という人物を、客観的に俯瞰すると…。

「夜明け前から、餃子を求めて走り回っている怪しいオッサン」

としか思えないからだ。

まぁ、あながちそれで間違っていないのだけれど(汗)一応、僕もランナーの端くれなので、ラン仲間に見捨てられないよう、ランナーっぽい活動報告もさせていただくことにしたい。

GW前半最終日。1週間前の4月30日。

僕はこの大会に出席していた。

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横浜駅伝。

鶴見川沿いを走る、ローカルな、しかし伝統ある駅伝大会だ。

今年は第30回目の記念大会となるが、それに伴うイベントなどはなく、とっても地味な運営となっていた。

でも、そんなことはどうでもいい。

これは、ラン仲間が気楽に集まって走れる、とても楽しい大会だからだ。

僕は、去年に続いて2年連続、累計では4回目の出場となる。

初めて出場したのは、7年前。ランニングを始めたばかりの頃。

会社系繋がりのチームで1区(10km)を走った。

あぁ、この頃は、10kmを楽しんで走り抜いていたのか。今の僕には考えられない元気さだ。あの頃の僕は若かったなぁ…。

最近の僕は、スピード練習さえも苦しく、つらくなっているので、10kmなんて論外。

駅伝も、「皆の迷惑になりそうだから…」と避けていた。

ただ…。

昨年は、メンバー不足ということで声かけをいただき、折角だからと参加させていただいた。

6区(5km)を担当。約22分半もかかってしまったため、チームにはあまり貢献できなかったのだけれど、でも、皆、とても優しかった。

さらに、青空打ち上げが最高で、僕にとっては忘れられない1日となった。

今年は、大会直前まで休日出勤の予定が定まらず、出場は難しいかも…と思っていたのだけれど、何とかこの日は休出を免れることができたため、末席に加えていただくことができた。

今年、僕が担当させていただいたのは、5区(3km)。

去年よりも、さらに短い距離となってしまったが、今の僕にはそれが限界。とにかくスピードが出せないため、長い距離を走れば走るほど、チームに迷惑がかかってしまう。

ということで、この距離で勘弁させていただいた。

この日は、朝から気温が高く、天気も非常に良かったため、とても暑い1日だった。

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でも、そんな中、颯爽と走るラン仲間を応援したり、ラン談義をしたりするのは、最高の気分。

仲間たちは皆、とても楽しそうに、そして、風のように駆け抜けていた。

それに引き換え、僕は…。

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酷い結果…。

たった3kmしか走っていないのに、キロ4分半も切れないとはorz

今の僕は、スピードを上げると、座骨に違和感を感じるし、そもそも、スピード練習自体殆どしていないので、必然の結果ではあるのだけれど、それにしても恥ずかしい。

自分としては、心臓が飛び出るほど苦しく、精一杯走ったつもりだったんだけれどなぁ…。

ただ、そんな僕でも、皆はとても温かく迎えてくれた。感激だ。

戦績には貢献できなかったけれど、お揃いのチームTシャツで走ることができ、連帯感を感じる、とても楽しい1日だった。

来年も、出場枠に余裕があり、かつ、休出の調整がつくなら、また参加したいと思う。

来年こそ、レース前に、ちゃんとスピード練習しておくつもりだ。

(…と、ブログには書いておこう。)

 

鶴見川歴史散歩

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*1:書き残していることも多々あるため、まだ書く予定。


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