餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

夜明けの銀座ラン&築地市場ウォークの記録

スポンサーリンク

ということで…。

皇居独り占めランを終えた僕は、日比谷公園の脇をすり抜け、次の目的地に向かった。

走っているうちに、夜はどんどん明けていく。

空の色が、青から赤…そして白に変わっていく瞬間。僕の一番好きな情景だ。

f:id:ICHIZO:20180321051243j:plain

夜明けの銀座四丁目交差点。

再び僕は、今年の東京マラソンを思い出す。あぁ、ここでも僕は、大歓声に包まれて走ったんだよなぁ…。と。

数週間前の感慨が、押し寄せてたまらなくなる。

この時間の銀座は、車も少なかったので、あの時のように、車道のど真ん中を突っ切って走りたくなったほどw

しかしもちろん、そんなことはできないので、僕は、素直に歩道を走って、先に進むことにした。

この日、僕の最終目的地は、銀座ではなかったからである。

僕は、写真の道…晴海通りをまっすぐ進む。「旧」東京マラソンのコースだ。

東銀座駅、歌舞伎座前、万年橋を越えて、マラソンコースを離脱。

僕が向かったのは…。

f:id:ICHIZO:20180321052416j:plain

築地市場だった。

ここで僕は、ランを終了。家から皇居周回経由で25km。ちょうどいい感じで、気持ちよく走れた。

あとは、目的の店を見つけて、ひとり打ち上げをするだけ、だ。

ということで、僕は、立ち止まり、iPhoneでGoogleマップアプリを立ち上げて、店を検索。

その案内によれば、もう、すぐ近くまで来ている筈…だったから、あとはゆったり歩いて店に向かうだけ。

…が、見つからなかった。

地図の指示通りに、僕は築地市場の周辺を、歩き回った。進んでは戻り、戻っては進み…しかし、どうしても、辿り着けない。

地図によれば、店まで、あと数十メートルの場所にいる筈なのに!

僕は、生まれて初めての築地市場訪問だったため、全く勝手がわからず、途方に暮れてしまった。

食べログの地図なども見てみたが、店の周辺表示が、あまりにもアバウトで、僕には判断がつかない。

スマートフォンは、とても役立つ文明の利器…ではあるけれど、状況によっては、万能じゃないことを悟った。

…と、いうことで、僕は、築地市場正門の入口にあった詰所(案内所)で尋ねて見ることにした。

僕が、店の名前を告げると、係員の人は、案内図を出して説明。僕の辿るべき道程を、丁寧に赤線で示してくれた。

f:id:ICHIZO:20180321054723j:plain

正門からその店までのルートは、まっすぐ行って、左に曲がり、突き当たりを右に行くだけ。

いざ教わってみれば、実にシンプルで、迷いようがない。

しかし、この説明を聞いた瞬間、僕は、大いに心の中で驚いていた。

それは…。

えっ、店は、市場の内部にあったのか!

と、言うことだったw

それでは、いくら市場の周りをぐるぐる回っても、見つからないのは必然だ。

築地市場の下調べさえきちんとしておけば、何のことはなく、簡単に理解できていた筈なのだけれど、ズボラな僕は、それを怠っていた。

「まぁ、現地に着いたら、iPhoneで調べれば何とかなる」と思っていたため、曖昧なGoogleマップに翻弄され、築地市場の外周を行ったり来たりしていたのだ。

それでは、永遠に辿り着くことはできない。

僕は自分のバカさ加減に呆れながら、市場の中に入った。

f:id:ICHIZO:20180321055956j:plain

案内図に書かれていた注意書き通り、場内には、多数のターレ*1が走りまくっていた。

僕は、それをよけながら、地図の通りに歩いて行く。

f:id:ICHIZO:20180321060441j:plain

その途中で、もの凄い大行列を発見。

f:id:ICHIZO:20180321060626j:plain

列を先頭まで辿っていくと、「寿司大」という店があった。

あとで調べたところによると、どうやら、築地で圧倒的人気を誇る店だった。

この時間は、まだ午前5時台だったのに、これだけの行列となっているのだから、いやはや凄まじい人気だなぁ…と思った。

その隣にある「とんかつ 八千代」も人気店なのだけれど、この時間はノータイムで入ることが可能だった。

ラン仲間から、「この店のチャーシューエッグ定食は超旨い!」という話を聞いていたし、「冬場は牡蠣フライも最高!」というオススメもあったので、僕は、少しだけ心が動いた。

しかし、この日、僕は別の目的地を目指していたため、グッと我慢。

f:id:ICHIZO:20180321061514j:plain

市場の朝はとても早く、なんと、本屋なども開いていたので驚いた。

僕は、色々と場内の店を散策したくなったが、それどころではなかった。

身体が震えてきていたからだ。

この日は、とても寒い朝だった。走っている間はそれを忘れていたが、ウォークに切り替えたことで、身体がだんだんと冷え、僕は思うように動かせなくなってきていた。

一刻も早く、最終目的地で安息を得なければ。

僕は急いだ。幸い、地図によれば、もう、目と鼻の先まで来ている筈だった。

這々の体になりながら、僕がようやく辿り着いたのは、牛丼マニアにとっての聖地…。

f:id:ICHIZO:20180321062411j:plain

「吉野家築地1号店」

では、もちろんない。僕は、牛丼マニアじゃないからだw

牛丼も好きではあるけれど、それより、もっともっと愛しているモノがある。

そんな僕が目指したのは、吉野家の数軒先にある店だった。

(以下、続く。)

 

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド) [DVD]

TSUKIJI WONDERLAND(築地ワンダーランド) [DVD]

 

 

*1:ターレットトラックの略。Wikipediaの説明によると、「日本の卸売市場をはじめ、工場や倉庫、鉄道駅の構内などで荷役用として広く利用されている運搬車の総称」とのこと


マラソン・ジョギング ブログランキングへ