先日の大阪行では、Unihertz Atomのカメラが大いに役に立った。
ただ、昨日のエントリーだけだと、どうにもディスっているようにしか思えないので、フォローが必要。
Unihertz Atomのカメラは、「走りながら撮る」には向いていない、というだけで、それ以外の日常的スナップに関しては、便利だと思うことの方が多かったからだ。
ということで、Unihertz Atomの汚名を晴らすために、今日のエントリーを書き残しておくことにした。
以下、便利だと思うことを、つらつらと書き残しておく。
なんと言っても素晴らしいのは、その携帯性。
僕のメイン端末であるiPhone SEも、コンパクトで便利だけれどUnihertz Atomの携帯性はそれを上回る。
以前のエントリーでも書いたが、iPhone SEよりも二回りぐらい小さいからだ。
しかも、防水防塵の最高等級「IP68」を有しているタフガイなので、ケースなどを装着する必要もない。
どんなポケットにも気軽に突っ込んでおけるし、手荒に扱っても大丈夫。僕は、時々、持ち歩いていることを忘れてしまうほど。
撮影は、非常に簡単。
電源ボタンの2度押しで、すぐにカメラが立ち上がるし、ボリュームボタンでシャッターが切れる。
撮影するだけなら指紋認証もいらないので、シャッターチャンスを逃さずに済む。実に便利だ。
ということで、大阪マラソンの打ち上げでも、大活躍。
餃子の写真だって取り逃さないw
画質は微妙なレベルだけれど、僕はそこまでこだわっていないし、ブログ用としては、これで問題ないと思っている。
大阪マラソンの翌日。
僕は、Atomとともに、夜明けからのランに繰り出した。
前日に駆け抜けた、御堂筋の情景。
暗所はそれほど強くないようで、ちょっとぼやけた写真になってしまっている。
ちなみに、同じ場所で撮ったiPhone SEの写真は…。
うーん、断然違うw
iPhone SEのカメラも、暗所に強いとは思えないのに、それでも圧倒的な差。
この写真比較だけで見ると、Atomはちょっとダメなんじゃないかと思うが、明るくなってくると、それなりに頑張ってくれる。
夜明けの御堂筋で比べてみると…。
Atomで撮影。
iPhone SEで撮影。
やっぱりiPhone SEの方が鮮明ではあるけれど、あえて比較しなければ、まぁ、Atomの写真でも、僕の許容範囲だ。
この日僕は、レースの追憶に浸るべく、大阪城公園まで足を伸ばした。
そこでも、Atomで、沢山の写真を撮影したので、以下は、そんな朝の大阪城公園スナップを掲載させていただく。
うん。悪くないじゃないか。なかなかいいぞ。
少なくとも、僕のブログに載せるぐらいの写真としては必要十分。
前述したように、「走りながら撮る」には向いていないが、ランのお供として携帯し、「ビビっときたら止まって撮る」カメラとしては、とても便利。
しかもこれは、単なるカメラじゃなくて、Android端末でもあるから、撮った直後にSNS送信ができるし、加工だって自由自在なのだ。
天候不問ゆえに、どんな大雨の日だって使うことができるのも大きなメリット。
まぁ、そんな日に写真を撮りながら走るのか?と言われると、ちょっと疑問なのだけれど(^^;