餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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「筒井康隆コレクションVフェミニズム殺人事件」をゲット!

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二晩たっても、まだ、夢の余韻が醒めない。

そんなイベント会場で、僕は、これをゲットした。

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筒井康隆コレクションVフェミニズム殺人事件

筒井康隆コレクション、待望の第5巻だ。

発売は、5月24日になっており、Amazonなどでは、現在もまだ予約受付中であるが、イベント会場では、先行入手が可能だった。

しかも…。

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筒井先生の自筆サイン落款入り限定本。

全巻予約者、もしくは、このイベント会場でしか、ゲットできない貴重なものだ。

僕は、全巻予約者であり、今回は、イベント会場受け取りも可能だったので、もちろん会場でゲット。

これまでの過去エントリーを読み直してみると、あらためて、このコレクションの素晴らしさと興奮が甦ってくる。

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5冊並べてみると、その圧巻ぶりが際立つ。

いやぁ、ついに第5巻目まで来てしまったのだなぁ…。

今回は、「フェミニズム殺人事件」「新日本探偵社報告書控」の2長篇が収録されているが、それ以外にも、短編「12人の浮かれる男」「女スパイの連絡」を収録。

「フェミニズム殺人事件」は、極上のミステリ。

筒井先生は、ミステリ作家としても超一流だということを実感させてくれた作品。この作品に限らず、「富豪刑事」や「ロートレック荘事件」にも大いに驚いたことを思い出す。

「新日本探偵社報告書控」は、筒井先生には珍しいタイプの異色作品。カタカナが多用された文体で、淡々と描かれるため、かなり苦労して読んだ記憶がある。

「12人の浮かれる男」は、戯曲版の方が有名で、新潮文庫の同題戯曲集*1に掲載されていたが、短編版は、筒井康隆全集にしか収録されていなかったので貴重。

「女スパイの連絡」は、完全な単行本未収録作品。

さらに、「フェミニズム殺人事件」が「小説すばる」に掲載された時に実施された、【犯人当て】企画に伴う、《作者御礼》エッセイや、その趣向解説などもあり、実に興味深い内容になっている。

今回も、もちろん、ツツイスト必携。永久保存版の一冊だ。

*1:現在は、残念ながら絶版。


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