餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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「ラン+映画+酸素=リフレッシュ」の法則

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昨日は、僕にしては珍しく、ブルー度の低い月曜日だった。

先週の土曜日は休日出勤だったし、昨日も遅くまで残業だったのだけれど、でも、最後まで気力を保って仕事ができた。

モチベーションを維持できた最大の理由は、週末、しっかりとリフレッシュができたことだと思う。

日曜の朝一番に、素晴らしい映画を見たことは、昨日のエントリーで書いた。

エンドロールが流れる間、最高の気分に浸っていた記憶が甦る。

平日のストレスで疲れきっていた僕の心は、この映画で、本当に癒やされたのだ。

ただ、日曜日が「リフレッシュ・デイ」になった要因は、映画だけじゃない。

僕は、映画の前後にもリフレッシュ要素をプラスしている。

ロードショーは、朝一番(8:50~)の回で鑑賞したのだけれど、夜明け前から活動する僕には、「朝一番」までたっぷり時間があった。

ということで、《ハーフマラソン距離ラン》を敢行。

本当は、ひとりハーフマラソン、と言いたいところなのだけれど、恥ずかしくて言えない。

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キロ6分超もかかっているからだ。

ただ、途中に信号ロスなどもあった*1し、そもそも、ゆったり走ろうと思っていたので、気にしてはいない。

空はどんよりと曇っていて、朝日を拝むことができなかったのは残念だけれど、涼しくて、とっても気持ちよく走れた。

「ワンダー 君は太陽」の鑑賞後は、久しぶりにここへ寄ってみた。

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酸素カプセルだ。

新宿駅東口から徒歩1分。最高の立地にある「酸素カプセル フォレスト」。

僕は、5年前に初めて利用し、当時は頻繁に通っていた。

近年はすっかりご無沙汰してしまっていたが、今年、東京マラソンの直前に、久しぶりに訪れた。

「酸素は骨折の回復に有効」という、ベッカム神話*2にすがったのだ。

僕の場合、奇跡的な回復…というわけにはいかなかったが、でも、酸素カプセルに入って以降、手首の調子は、明らかに快方へと向かった。

やっぱり、酸素の効果は大きいのだ。

その効用は、怪我の回復用だけじゃない。肉体疲労やストレスにも効くことが謳われているし、僕もそれを、経験則でわかっていた。

酸素カプセル単独でもリフレッシュ効果は十分にあるが、この日は、ランと映画で癒やされたあとの酸素。その相乗効果は、計り知れない気がした。

ということで、ワクワクしながら、カプセルに入室。

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気圧の上昇を感じながら、心地よい眠りに落ちた。

カプセルから出ると、僕の気分は、明らかにスッキリしていた。やっぱり、大いにリフレッシュできたのだ。

この日は、午前中だけで「ラン+映画+酸素」を堪能。午後は、ゆったりと読書などをする時間も合ったし、大いに有意義な日曜日を過ごすことができた。

だからこそ、昨日の月曜日が、ブルーマンデーにならなかったのだと思う。

休日のリフレッシュって重要なんだなぁ…と、あらためて実感。

「ラン+映画+酸素」が、非常に相性のいい組み合わせだということがわかったので、また、疲れがたまってきたら敢行しよう。

 

 

*1:Garminには、信号などで止まった際、オートストップさせる設定もあるが、僕は、トータルタイムを正確に知りたいので、無効にしている。

*2:2002年、デビッド・ベッカムW杯の直前に骨折。出場不能と思われていたが、酸素カプセル治療で奇跡的に復活した。当時、酸素カプセルは、「ベッカムカプセル」と呼ばれ、大いに話題となった。


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