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梅雨前線復活?!

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天気図を見て、唖然呆然。

実況天気図 - 日本気象協会 tenki.jp

これはどう見ても梅雨の天気図ではないか。

梅雨前線「復活」などと報道されているけれど、僕は、そもそも梅雨明けなんてしてなかったんじゃないか?と思っている。

今年、関東甲信越地方では、6/6の梅雨入り宣言後、申し訳程度に数日雨が降ったものの、その後は好天が続き、6月としては史上空前の猛暑になった。

僕は、梅雨のさなかに、こんなエントリーを書いたほど。

あまりに好天が続くため、気象庁は、6/27に関東甲信越地方の梅雨明けを宣言した。

平年の梅雨明けは7/19ごろなので、それより3週間も早い、過去最速の宣言だった。

しかし…。

先週辺りから、雲行きが怪しくなってくる。毎日すっきりしない天気が続き、梅雨明けしたとは思えないような雰囲気になってきたのだ。

そして昨日。

どう見ても梅雨前線としか思えないものが、天気図上に出現。

しかもこれが、連休にかけて活発化していくようだ。

梅雨に逆戻り 前線の活動が活発化 15日(金)から大雨の恐れ-日本気象協会 tenki.jp

前線が復活したのは確かだろうから、梅雨の戻りということなのかもしれないが、やっぱりどうにもスッキリしない。

僕は思う。

そもそも、もう、「梅雨入り」「梅雨明け」宣言なんていらないんじゃないかと。

ヘタに宣言なんてするから、ツッコミどころが満載の状況になるのだ。

今や亜熱帯地方と化した日本では、昔のように、毎日毎日雨ばかり続くような、梅雨にはならない。

短い春が終わったあとは、《雨が降ったり猛暑になったりする夏》が延々と続くだけ。

そう考えた方が、スッキリすると思うんだけれどなぁ。


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