昨晩、帰宅すると届いていた。
北海道マラソンの参加案内だ。
18ページの薄いリーフレットで、封筒の中には、この冊子と広告類が入っているだけ。
例年、この参加案内とは別に、ナンバーカード引換証がハガキで届くのだけれど、今年は届いていなかった。
郵便事情で、ハガキの方は遅れて届くのかなぁ?(そう言えば、そんな年もあった)と思いながら、パンフレットをパラパラをめくっていると、こんなことが書かれていた。
《受付時にご持参いただくもの》として、「郵送された引換証」の他に、RUN PASSPORTと呼ばれるWEB引換証がある、と書かれている。
僕は、その名前を見て思い出した。
そう言えば、先週、こんなメールが届いていたのだ。
僕は、「RUN PASSPORT」って何だろう?と思いながら、このメールについているURLを開かないままだった。
エントリー時にRUN PASSPORTのご利用を希望されていない方にも配信されています。引換証、参加票のどちらでもQRコード提示で受付は可能です。
と、書かれていたからだ。
僕は、RUN PASSPORTなどと呼ばれるものを希望した覚えはなかったので、引換証のハガキが来るからいいや、と思っていたのである。
ただ、参加案内と一緒にハガキが届かなかったことから、念のため、RUNNETで登録時の情報を確認してみると…。
希望していたw
いやぁ、全く記憶がないのだけれど、こう書いてあるのだから、希望したということなのだろう。全くもってボケている。歳はとりたくないものだ。
いずれにしても、ならばハガキは届かない。
ということで、メールを読み直し、RUN PASSPORTとやらで参加票を発行することにした。
本文に記載されていたURLをクリックすると…。
このような画面になった。
折角なので、推奨されているアプリ版を使ってみることにする。
いつからこんなアプリがあったんだろう?と思って、バージョン履歴を見てみると、なんと、2年前から存在していたようだ。全く知らなかった。
評価もそこそこ高いようだったので、安心してインストール。
「RUNNET会員ならさらに便利!」と言われたので、RUNNETのIDとPWを入力して、連携ボタンをクリック。
連携完了!
性別やランナー歴など、簡単なプロフィールを登録すると、「僕のRUN PASSPORT」が完成した。
RUNNETと連動しているため、アプリ内では、エントリー済みの大会や出場済みの大会などを表示させることができる。
もちろん、北海道マラソン2019も掲載されていた。
これをクリックすると…。
北海道マラソンの受付用QRコードが表示された。
これで当日は安心して受付を行うことができる。ホッとした。
ということで、あとは無事に本番を迎えるだけ。…これが一番心配なのだけれど。