気がつけば、今年のサロマ湖100㎞ウルトラマラソンから、はや、6か月。
僕は、寒さと雨に苦しんで、ボロボロでのゴール。
本当につらいレースだった。
もう、あんな思いは繰り返したくないので、来年のサロマでは、体調も準備も、万全にして臨みたい。
…と、そんなことをふと思ったのは、昨日、こんなものが届いたからだ。
第32回サロマ湖100㎞ウルトラマラソンの参加案内。
ハガキ1枚の素っ気ないものだったけれど、でも、僕の気持ちはそれで十分高まった。
ハガキには、エントリーの開始日時が記載されていた。
一般枠は、2017年1月25日(水)20:00~ということで、この日は、万難を排してエントリーに臨む必要がある。
近年は、受付開始直後からサーバーがパンク状態となり、わずか数十分程度で締切になってしまうのが常だからだ。
昨年は、痛恨だった。
エントリーの時間は、中島みゆき「一会」コンサート鑑賞の真っ最中となっていて、いったんは途方に暮れたことを思い出す。
しかし、レースに出走しないラン仲間が、代行エントリー登録*1をしてくれたおかげで、なんとかスタートラインに立つことができた。
本当に感謝している。
今回は、今のところ予定が入っていないし、今後入れる予定もないので、突発的なトラブルなどなければ、エントリーに専念できる、筈。
次のサロマまでは、もう半年を切った。折り返し点は過ぎたのだ。
もう、これからは、「Previousサロマ」の追憶に浸る時期じゃない。「Nextサロマ」を見据えていかなければ。
これまでの完走メダルたち。
サロマンブルーになるためには、このメダルが10個必要。なので、これも、今が折り返し点と言える。
僕にとって、後半の新たな1歩となる2017年大会は非常に重要。
まずは、なんとしても、エントリー合戦を勝ち抜こう。
今から少しドキドキしてきた。
*1:RUNNETのお仲間エントリー制度。この仕組みは非常に面倒なので、自分もレースに出走する場合は、自分の分と仲間の分をそれぞれ別に登録しなければならず、それだと間に合わなかった可能性が高い。