例年、9月末は本当に忙しい。
昨晩僕は、這々の体で帰宅したが、郵便ポストの中を見て息を吹き返した。
そこに入っていたのは、北海道マラソンインフォメーションセンターからの郵便物だった。
僕は、今年もこの郵便物が無事届いたことに、大きな感慨を抱いた。
「北海道マラソン」のインフォメーションセンターは、東京のアールビーズ社が請け負っており、封筒には、同社の住所が記載されている。
だから、道内の現況を反映しているとは言えないかもしれないけれど、でも、きっと、平和な日常を取り戻しているがゆえの発刊だと信じたい。
開封すると…例年通り、見慣れたスタイルの新聞が入っていた。
大会公式記録集となる、北海道新聞の号外版だ。
あれから1ヶ月。紙面の写真を眺めていたら、僕は、レースの興奮が甦ってくるのを感じた。
あぁ、やっぱり北海道マラソンは素晴らしい。札幌の街並みは素敵だ。そう思った。
この素晴らしい街が、2週間後、まさか、あれほどの大地震に見舞われることになるとは、想像さえもしていなかった。
記録集には、僕の名前もしっかり載っている。
この写真のどこかに掲載されているので、もしも気になる方は探してみていただきたいw
僕にとって、北海道マラソンは、特別。
レースそのものの感動もさることながら…。
「チームはてブロ」の皆さんと一緒に過ごせることが、楽しくて楽しくて、たまらない。
来年も、絶対に参加させていただくつもりだ。
北海道マラソン2019まで、あと、330日。