草木も眠る丑三つ時。
僕は、蒸し暑くて目が覚めた。
もともと僕は不眠症傾向が強い上、こんなに蒸し暑くてはたまらない。
もう、夜中でもエアコンをつけなければいけないのかなぁ…と思いながら、iPhoneのウェザーニュースアプリで、天気予報をチェック。
ここしばらくは、梅雨ならではのジメジメした天気が続くようだ。
これを見ていたら、僕は、心まで湿っぽくなってきたのだけれど、続いてDay Oneアプリを立ち上げると、気分が変わった。
Day Oneは、世界的に有名な日記アプリ。
僕は、ここ7年以上というもの、ほぼ毎日、このアプリに由無し事を書き連ねている。
Day Oneの素晴らしいところは多々あるが、特に気に入っているのが、「この日」機能。
これは、当日と同じ日付に書かれた過去の日記をまとめて参照できるもの。
FacebookやInstagramなどのSNSにも同様の機能があるが、「公開を前提として書かれた投稿」と、「好き勝手に何でも書ける日記」では、その内容が大きく異なる。
僕は、ブログやSNSで書けないようなことも、日記に書いてストレス発散しているので、当然のことながら日記の方が面白いw
そんなDay Oneの「この日」機能では、去年の今日、6月27日にこんなことが綴られていた。(これは公開可能なレベルの内容(^^;
僕は、日記にウェザーニュースのキャプチャ画像を貼り付けて、暑さを愚痴っていた。
およそ6月下旬とは思えないような天気が続く予報で、愚痴りたくなる気分も納得。
真っ赤な太陽のギラギラマークは、見ているだけで気分が悪くなる。
去年と今年の天気を比較してみると、こんな感じ。
蒸し暑いのは嫌になるけれど、去年と比べれば、まだ、今年の方がマシということか。
そう考えると、僕はちょっと気分が楽になった。単純なもんだ。
ちなみに…。
7年前の日記には、こんなことが綴られていた。
当時、僕はまだ「サロマ湖100kmウルトラマラソン」に出走していたので、これはその翌日の日記。
何とかレースを完走できたこともあって、僕は、清々しい気分で観光を楽しんでいた。
あの頃は、走ることが本当に楽しかったんだよなぁ…。
今の僕は、100kmどころか、フルマラソンだってまともに走れなくなっているので、こういった日記を見ると、ちょっと感慨深くなる。
やっぱり、Day Oneの「この日」機能は最高だ。
この他、3年前とか4年前とかの日記も、実に面白かったのだけれど、とてもここに書けるような内容ではないので、掲載は自粛w