餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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シャワーランの快適、指紋認証の憂鬱【SwitchBot 編】

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昨日の東京は蒸し暑い1日だったけれど、午前中は少しだけまとまった雨が降った。

「雨の日は走らない」というランナーの人も多いようだが、この時期の雨は、僕にとって恵みの雨と言える。

僕は、蒸し暑さの中を走るのが大嫌いなので、雨の日は、むしろ《シャワーラン》になって快適なのだ。

だから僕は嬉しくなって、雨が強くなってきたタイミングでランを決行したw

どんなに気温が上がっても、雨が身体を冷やしてくれるし、汗もすっきりと洗い流してくれる。

街の音も静かに感じられるから、ストイックに走ることが可能。

まさにいいことずくめなのに、なんでみんな走らないのか、理解に苦しむほどだ。

シャワーのような雨が降る日、僕は、脳内にこんなイメージを抱きながら走っている。

「いったい誰なんだよ!」と、知り合いから突っ込まれそうな画像だが、これはあくまで、僕の脳内イメージ。

脳内ならば、人間どんな姿にだってなれるのだ。異論は受けつけないw

かくもシャワーランは快適なのだけれど、帰宅時には多少の問題が発生する。

以前まで、一番憂鬱だったのは、靴がぐちょぐちょになることだったのだけれど…。

これをゲットして以来、快適になった。

だから今は、靴については問題がない。

シャワーランからの帰宅時、僕がちょっとだけストレスを感じるのは、これ。

SwitchBot スマートロック 指紋認証パッド

SwitchBot シリーズのスマートロック。指紋認証パッドだ。

これは、僕が去年ゲットしたガジェットのベストバイ。

ドアの前までたどり着いたら、指1本触れるだけ。

スマホさえも不要で解錠できるこのガジェットは、とにかく最高に便利。

僕はもう、鍵を持ち歩く生活になんて戻れないほど、惚れ込んでいる。

しかし…。

その便利さ故に、シャワーラン帰りの時だけは問題が生じる。

繊細な指紋認証パッドは、僕の濡れた指を認識してくれないからだ。

暗証番号でも解錠できる筈なのだが、どうにもうまくいかないことが多く、ドアの前で戸惑ってしまうことになる。

ひとたび連続で失敗すると、指が乾いても解錠できなくなってしまうので、玄関で大いに焦ったこともある。

最近、手持ちのiPhone SEで解錠すれば良いことに気がついて、少し楽になった。

しかし、そんなiPhone SEにしても、濡れた指がネックになる。

Touch IDが解除出来ないため、「パスワードで端末ロックを解除→SwitchBotアプリで玄関を解錠」という手間が発生する。

たいした手間ではないとも言えるのだけれど、普段があまりに便利なだけに、その落差が大きくて、僕はいつも、シャワーラン帰りは憂鬱になってしまうのだ。

あぁ。


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