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ウルトラマン世代必見!長澤まさみファン刮目!「シン・ウルトラマン」ワールドに酔いしれた113分間の至福(ネタばれなし)

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半年前からずっと待ちわびていた映画が、昨日、遂に公開された。

ということで、仕事帰りにダッシュして劇場へ。

そう。「シン・ウルトラマン」だ。

僕は、初期ウルトラマンシリーズのリアル世代。

「シン・ゴジラ」は3回も見たので、この映画にも当然大いに期待していた。

ストーリーの骨格は、「シン・ゴジラ」ほど謎が多いわけではなく、ちょっと一本調子な気がするけれど、でも、見ている間は時間を忘れるほど、のめり込んだ。

まさに至福の113分間。いやぁ、楽しかったなぁ。

これからご覧になる人のために、ネタばれ情報は避けるけれど、ウルトラマンシリーズを愛した人であれば、この作品は絶対に見ておいた方がいい。

特に、初代ウルトラマンの最終回を見て痺れた人は必見だ。

ウルトラマン(になる神永新二)役を演じる斎藤工の演技は、それなりにハマっているが、個人的に、この映画で最高に光っているのは、何と言っても長澤まさみだと思う。

彼女の魅力は、東野圭吾の「マスカレード」シリーズでも輝いていたが、この映画では、輝きを増している。

フルスクリーンで、これ以上ないぐらいしっかりと彼女の姿を堪能できるし(謎)、長澤まさみのファンならば、絶対に見逃せない、刮目すべき作品だ。

外星人メフィラスを演じた山本耕史も良かったなぁ。

外星人でありながら、どう見ても人間にしか見えない姿で登場。

さらに、日本の故事ことわざや四字熟語を駆使。

漢検の問題にあるような、難しい四字熟語も出てきたりするので、僕は、なんだか嬉しくなってしまった。

ウルトラマン化していない神永新二との、×××シーンも必見だ。

ネタばれ注意のパンフレットを読むと、僕のわかっていなかったことが、沢山掲載されていた。

初代ウルトラマンシリーズを一通り見直してみたくなったし、この映画も、やはり、もう1度見に行かなくちゃなぁ…。


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