昨日の夕方、日本列島をまたしても強い地震が襲った。
地震情報 2024年08月08日 16時43分頃発生 最大震度：6弱 震源地：日向灘(宮崎の東南東３０ｋｍ付近)(拡大画像) - 日本気象協会 tenki.jp
震源地は日向灘。最大震度6弱の大地震だ。
今の日本列島は、ただでさえ災害級の酷暑で苦しめられているというのに、地震なんて勘弁して欲しい。
今年は、元日に能登地方で最大震度7の巨大地震が発生し、そのダメージは未だに残っている。
4月にも、愛媛・高知で震度6弱の地震が発生しており、今回が年間3度目の大地震となる。
恐怖を感じずにはいられない。
しかも、今回の大地震には、さらに続きがあった。
気象庁から、南海トラフ地震臨時情報が発表されたのだ。
Webページには、その臨時情報について16ページに及ぶ詳細な資料が掲載されている。
この情報が発表されたのは、2019年に運用が始まってから初。
4月の愛媛・高知地震の際も、その発表が噂されたが、調査を始める基準には達していないとのことで、見送られている。
しかし今回は、宮崎での地震から間を置かずに、即発表。
それだけ警戒すべき状況になっているということだろう。
折しも、この週末からは3連休になり、その後お盆にも突入する。
日本列島内で移動が多くなる時期でもあるだけに、実に心配で、そして不安だ。
