餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

今更「iPhone 12 mini」をゲットした理由。

スポンサーリンク

ふと思いたって、今更こんなものを入手した。

Apple iPhone 12 mini 256GB (PRODUCT)RED SIMフリー

iPhone 12 miniだ。

来週にはiPhone 16シリーズが発表されようとしているのに、何を寝ぼけたことを言っているんだ?と思われるかもしれない。

しかし僕は、大いに満足している。

iPhone 16は、最新最強のCPUを搭載し、例によって「全く新しい新機能」をウリとしたモデルとなるのだろう。

ただ、そのデザインは15シリーズと変わらず、新機能と言っても、カメラの強化とAIぐらいな気がするので、あまり心が躍らない。

それに…何と言っても、高い。高すぎる。

円安の影響で仕方がないとは思うけれど、高性能を必要としない僕的な使い方だと、最新iPhoneは分不相応なのだ。

だから僕は、まだまだiPhone SE2で頑張るつもりだった。

しかし最近、僕のSE2はバッテリの劣化が著しく、動作も緩慢になってきていた為、ストレスも溜まっていた。

そんな折…中古で、このiPhone 12 miniを発見。

僕のSE2と同じ「256GBの(PRODUCT)RED」モデル。

中古ではあるけれど、傷ひとつない美品。

それが、なんと4万円(!)で販売されていたのだから、我慢できるわけがなかった。

現在、amazonの整備済品だと、製品の状態が「可」(3段階のうち最低)なのに¥58,300 もするものが、超美品なのに4万円。

そう考えると、本当に最高の出物をゲットできたと言えそうだ。

前述の通り、僕の使い方において、スペックの弱さは気にならない。

そもそも僕は、iPhone SE2でも満足していたので、それよりは断然強化されていて文句なし。

最新最強のiPhone 16シリーズはもちろん気になるが、僕にはやっぱり高嶺の花。

それに、iPhone 12 miniには、16シリーズよりも魅力的な点がある。

そう。

そのコンパクトな筐体だ。

iPhone 13シリーズを最後に、miniシリーズが姿を消した今、iPhoneは、大型化するばかり。

iPhone SE2の、薄くて軽い筐体をこよなく愛する僕には、どうにもそれが引っかかっていた。

SE2からの乗り換えとしては、SE3という選択肢もあったけれど、12 miniがこんなに破格値で入手できるなら、迷いはなかった。

Touch ID→Face IDの変更だけが気がかりだったものの、慣れればきっと何とかなる筈…と信じてゲット。

SE2との比較。

同じ(PRODUCT)REDモデルだけれど、若干色味が違う。

ほんの一回り小さくなった筐体。それでいながら、液晶サイズはアップ。

重量も10g程度軽くなっている。

カメラも2つになって、(SE2との比較では)大幅に強化した。

超広角や光学2倍ズーム、夜景モードも搭載。

最近のスマホでは当たり前のことだけれど、SE2のカメラはあまりに非力だったので、いやぁ、もう、嬉しくてたまらない。

Touch IDに慣れた身にとって、やっぱりFace IDは難敵で、認証には手間取っているが、これは、慣れが解決してくれると信じたい。

今後もiPhoneとつきあっていくなら、Face IDは不可避。

来年発売されるという噂のiPhone SE4は、Face IDが搭載となる筈だから、SEシリーズからもTouch IDは消滅してしまう。

となれば、もう、Face IDに慣れるしかない、のだ。


マラソン・ジョギングランキングへ