昨日。
北海道マラソン2022の抽選結果が発表になった。
午前11時頃に、《※重要※「北海道マラソン2022」抽選結果のお知らせ」》というタイトルのメールを受信。
このメール上では当落を確認できず、RUNNET*1のマイページを参照する仕組みとなっていたため、昼休みに、ドキドキしながら開いてみると…。
やった!当選だ!!
僕は、ほっと胸をなで下ろした。
もう、ホテルもエアも先にとってしまっていたため、非常に気がかりだったのだが、無駄にならなくて済んだからだ。
忘れないうちに、入金処理もさっさと済ませた。
3年前に比べて、参加費用が大幅に値上がり(11,000円→16,500円)してしまったのは痛かった。手数料も含めると、17,407円!なのだ。高すぎる。
まぁ、コロナ対策費用(?)なども含まれているのだろうから、仕方がないのかもしれないけれど。
入金完了!
いよいよこれで、もう後戻りはできない。
僕にとって、3年ぶりのレース出場が、炎天下でのフルマラソン*2というのは、大いに不安を感じている。
特に最近は、全くロングランをしておらず、10km走るのでさえ、四苦八苦になっているので尚更。
しかし、北海道マラソンは、僕の大好きなレースだし、今年から制限時間も延びた(5時間→6時間)ので、何とか完走できるように頑張りたい。
くじ運の悪い僕が当たったということで、僕は、その抽選倍率が気になってきた。
ということで、Twitterなどで確認してみると、出るわ出るわ当選報告の嵐。
稀に落選報告も見受けられたが、とにかく圧倒的に当選報告の方が多い。
東京マラソンの抽選結果などを検索すると、落選報告がズラリと並ぶので、それとは圧倒的に状況が異なっていた。
10人に1人ぐらいの落選か…?というような印象を受けたので、抽選倍率は、ズバリ1.1倍(多くても1.2倍)程度と予想。
北海道マラソン事務局は、申込締切日の直前まで、大々的な参加者募集を行っており、それでこの結果ということは、ギリギリまで定員割れの状況だったのではなかろうか。
抽選なんて不確定要素があると、ランナーとしては、計画が立てにくく、非常に困る。
東京マラソンのような、抽選確実の超人気大会ならともかく、北海道マラソンは、例年通り、先着順の申込で良かったんじゃないかなぁ…。
抽選に外れてしまった人にも、まだ出走チャンスは残っている。
北海道マラソンのオフィシャルトラベルエージェンシーである近畿日本ツーリストが、《出走権つきの宿泊プラン》を用意しているからだ。
僕は、ここでふと思った。
北海道マラソンの事務局は、この《出走権つき宿泊プラン》を販売したいがために、定員超えとなるまで、大々的に参加者を募集し続けたのではなかろうか。
そう考えると、抽選になった理由も、締切直前まで煽り続けた理由も納得がいく。
僕は何とか当選したからいいけれど、落選した人にとっては、釈然としない気持ちが残るような気がする。
コロナ禍に伴い、旅行業界は非常に厳しい状況に陥っているから、仕方がないかもしれないけれど…。