オープン型イヤホンの革命児。
HUAWEI FreeClipをゲットして以来、僕の生活は大きく変わった。
もう僕は、これなしの生活なんて考えられない。
このイヤホンの素晴らしさについては、入手後1ヶ月のレビューで詳しく紹介させていただいた。
その思いは、2ヶ月経った今でも全く変わらないし、むしろ愛着が増しているほどだ。
オープンタイプのイヤホンで、ボリュームを上げると音漏れがする*1から、通勤時の電車の中などには向かない。
しかし、家の中でのリラックス時や、屋外でのランニング/ウォーキング時には、大活躍してくれる。
僕の仕事は関係ないのだけれど、リモートワークの人などには、非常に使いやすい筈。
通話品質が非常に良いのも魅力だ。
とにかく軽くて、装着感はゼロに近いし、バッテリは本体のみで8時間ももつので、つけていることを忘れてしまう。
入手当初は「外れやすいんじゃないか」という懸念もあったのだけれど、正しい装着方法を理解してからは、全く心配がなくなった。
マスクの脱着やセーターの着替え時など、外からの接触にはちょっと弱いが、それ以外は、全く問題ない。
激しく首を動かしても、全く外れることなく、しっかり留まってくれるからだ。
前回の入手1ヶ月後レビュー以降、僕が、このイヤホンをさらに愛するようになった大きな理由は、就寝時にも活躍してくれること。
前回レビュー時、僕は、「不眠症にも有効?!」というサブタイトルで、僕はこう書いた。
しかし、ある時ふと思いついて、ヒーリング音楽を流しながら、これを装着したまま床についてみた。するとその日は、とても気持ちよく眠れた。
目覚めた時も、イヤホンはしっかり耳についたままだった。
僕の不眠症は、なかなか手強くて、「ヒーリング音楽」作戦もすぐに効かなくなってしまった。
この時は、不眠症に負けた…と思ったのだけれど、その後、聴く音楽を変更してみたら、Spotifyに、最高のプレイリストがあった。
寝たい時にすぐ眠れる睡眠導入BGM - playlist by temiy | Spotify
試行錯誤の後、これを聞きながら床につくと、これまでの何倍も(自分比)安らかに入眠できるようになったからだ。
とはいえ…。
僕の不眠症は半端じゃなく、やっぱり途中覚醒はしてしまうのだけれど、これまでは「一度目覚めると全く眠れない」状態だったのが、何回かに1回は、再度ゆったり入眠できるようになった。
その理由は、僕の耳元で、HUAWEI FreeClipが、睡眠導入BGMを長し続けてくれるおかげだ。
合計の睡眠時間は、まだ平均5時間にも満たないけれど、それでも、従来比1時間以上増えているし、Fitbitでの睡眠スコアも上がっている。
装着感がなく、寝ていても外れず、6時間眠ってもまだ余裕でバッテリが持つHUAWEI FreeClipは、就寝時にも間違いなく効果的。
イヤホン単体で音量を調節できないという(数少ない)弱点があるものの、僕が選んだプレイリストは、曲ごとに音量のブレがないから、最適な音量を見つけておけば、大丈夫。
唯一心配なのは、あまりにも手強い僕の不眠症が、睡眠導入BGMに慣れ、その効果を打破してしまうこと。
そうならないうちに、何とか改善されるといいのだけれど…。
*1:HUAWEI 独自の「逆音波システム」技術により、かなり軽減されているけれど、ボリュームを上げると、やっぱりシャカシャカ音が響く。