北海道マラソン2024の発走まで、いよいよ1ヶ月を切った。
いや。
そんな表現では生ぬるい。
僕が今これを書いている8月1日の時点では、スタートまで24日。
なんと、あと、たった3週間半しかないじゃないか!
北海道マラソンは、毎年8月の最終日曜日に実施されるが、今年は曜日の並びが悪く、計算上、「最も早い最終日曜日」の25日開催となってしまったことが、その理由。
31日開催だった年と比べると、6日も早いことになるから、ちょっと焦る。
昨日は、その参加案内がWeb公開された。
参加者以外でも閲覧可能なので、北海道マラソンに興味がある人は、一読をお勧めしたい。
参加案内を眺めていると、さまざまな感慨が浮かんでくる。
そのコースはやっぱりとても魅力的。
中盤の起伏が殆どなく、ストレート部分も多いから、暑い時期の開催ということを別にすれば、スピードコースだと思う。
一昨年から実施されているサポートエリアが最高。
あまりに延々と続いて心折れそうになる新川通の、折り返し地点直前にあるので、それを目標に頑張れるからだ。
北海道マラソンは、もともと暑熱対策が十分にとられた大会ではあったが、地獄の猛暑下開催となった昨年大会を踏まえ、さらにそれが強化された。
ミストシャワーポイントや、放水ポイント、水かぶりポイント、いいなぁ。
僕はそれほど暑さを苦にしない(昨年大会もそれほど暑いと感じなかった)が、水をかぶりながら走るのは大好きなので、この対策は素晴らしいと思った。
参加記念Tシャツのデザインも、なかなか格好いい。
北海道マラソンのTシャツは、ドライフィットではなく、普段使いもできそうな生地なのも魅力だ。
フィニッシャーアイテムも充実。
完走メダルとフィニッシャータオルを両方もらえる大会はそれほど多くなく、しかも、サッポロクラシックと大会ロゴの入ったフィニッシャーカップまで貰える。最高だ。
…と、参加案内を眺めていたら、やっぱり北海道マラソンに出たくてたまらなくなってきた。
昨年大会中に圧迫骨折して以降、その後遺症が抜けず、6月時点では、ほぼ出走を断念するつもりだった。
しかし、最近僅かばかり走れるようになってきたことに加え、こんな魅力的な参加案内を見せられては、心が揺らぐ。
昨日は、「WEB引換証」も配信されているので、それを提示すればスタートラインに立つことは可能だ。
ただ、今の状況で完走できるとはとても思えないから、フィニッシャーアイテムは貰えないしなぁ…。
実に悩ましい。