プロカメラマンたちが、マラソンレース出走時の写真を撮影してくれる「MarathonFoto」。
いわば《オールスポーツ》の海外マラソン版*1だ。
その凄さについては、昨年のエントリーで詳しく書かせていただいた。
この時は、過去最高と言える割引率(40%オフ)の告知だったが、その後も、手を変え品を変え、毎月セールの告知が届いている。
僕が最後に海外マラソンに出走してから、もう4年になろうかというのに、未だに毎月送られてくるのだ。
いやぁ、凄い商魂だと思う。
が、それと同時に、「いったい僕の写真データが消える日はあるのだろうか?」と不安にもなる。
送付されてくるメールアドレス内のリンクから飛んだWebページでは、メールアドレスを入力するだけで、簡単に検索が可能。
それはいいのだけれど、メールアドレスを知っている人であれば、他人の写真であっても簡単に検索できてしまうのは、如何なものだろうか。
そんなMarathonFotoから、昨日、またメールが届いた。
例によって、またセール情報だったようなので、華麗にスルー予定だったが、メール内の写真を見て、ちょっと驚いた。
犬、犬、犬!
いったいなぜ犬なんだ?MarathonFotoでは、ドッグレースの写真も扱うようになったのか?
でも、僕は犬なんか飼ってないぞ。
こんなものまで送りつけてくるなら、登録を削除しようかなぁと思った。
…が、それは僕の勘違いだった。
写真に添えられていた「Dog Days」の意味が不明だったので、アレクサに尋ねたところ、こんな意味であることがわかったからである。
なるほど。そういうことだったのか。
アレクサはホントに物知りだなぁ。
Dog Daysが「夏のうち最も暑い時期」「真夏」「盛夏」期間を指すのであれば、今はまさにそう。
いや、Dog Daysなんて表現じゃ生ぬるい。
Super Ultra Dog Daysと呼んでもらいたいぐらいだ。
そんなことを思いながら、僕は、早朝から、過去の出走レース写真を眺めて、悦に入ってしまった。
今回は30%オフセールとのことで、少し心が動いたけれど、見送り。
去年のセールでは40%オフだったため、それを見送って今回買うのは、なんとなく癪だからだw
今後大きな問題がなければ、今年は、この写真群に、NYシティマラソンが加わる、筈。
あとで何度も見直したくなるような、購入したくなるような笑顔で走れるよう、頑張りたい。
*1:むしろ、オールスポーツがMarathonFotoに倣っているのかもしれない。詳細未確認。