餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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超円安時代でもお得!な「Google Pixel 8a」に心揺れる…。

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時を合わせたのか、それとも、偶然なのか。

AppleのiPad Pro発表と同タイミングで、Googleが最新のスマホを発表した。

Google Pixel 8a: AI 搭載の高性能カメラを備えた、初めて持つのに最適なスマートフォン

Google Pixel 8の廉価モデル「Google Pixel 8a」だ。

その価格は72,600円で、前モデルの「Google Pixel 7a」当初価格(62,700円)から、1万円近く値上がりしてしまった。

しかしこれは、発売当時の「Google Pixel 7a」が圧倒的にお得だっただけで、超円安状況を考えれば、まだまだ頑張っている。

「Google Pixel 7a」にしても、あまりに続く円安状況に耐えられなくなったのか、昨年11月には、69,300 円に値上がりしているのだ。

そう考えると、今回の「Google Pixel 8a」もやっぱりお得。

税抜価格でiPad Proと比較してみると、お得感が明白になる。

iPad Proは、$999で153,455円となるので、ドル円換算だと約153円。ほぼ、現在の為替レートと同じだ。

それに対してGoogle Pixel 8a は、$499で66,6000円となるから、ドル円換算だと約132円。

超円安が続く中、かなり凄いと言っていい。

それだけじゃない。

Google Pixel 8aをGoogleストアで購入する場合、ストアクレジットが20,000円もつくし、下取り制度も手厚い。

僕の愛機iPhone SE(第2世代)は、中古で売っても二束三文にしかならないが、Googleは、なんと28,000円(!)で下取りしてくれるという。

これがお得でなくて何と言うのか。

「Google Pixel 8a」は、本体の性能も悪くない。

Google Pixel 8シリーズの廉価モデルという位置づけではあるが、CPUもメモリーも「Pixel 8」と同じだし、リフレッシュレートも変わらない。

Googleが、今最も力を入れているAI機能も、その主要なものは「Pixel 8」と同等に利用できる。

性能的には「Pixel 8」とほぼ遜色なく、パワフルに使いこなせるハイエンドスマホに仕上がっているのだ。

筐体の質感や、ディスプレイ面のガラス素材、カメラ周りなど、スペックダウンしている部分もあるけれど、価格差(4万円)を考えれば、十分お得と言っていい。

いやはや、これは心が動く。

僕は、iPhone SEに愛着を持っているから、下取りに出すつもりはないが、下取り制度を使わなくても、この価格なら、サブ機として買っておいて損はないような気がしてきた。

Google自慢のAI機能を体験してみたいし…。


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