昨日は有休がとれたので、所用を済ませた後、コロナワクチンの接種に赴いた。
ほぼ1年ぶりのワクチン接種だ。
週末の予約枠は11月まで埋まりまくっていたが、平日の枠は残っていたので、有休ついでに、済ませてしまうことにした。
次回接種からはインフルエンザワクチンと同様の扱いになりそうだから、無料で受けられる最後の機会。
ならば、そのメリットを生かさなければ勿体ない。
ということで…。
近所の内科医院で、サックリと接種完了。
僕にとっては、5回目のコロナワクチン接種となる。
これまでの接種後は、全てここに覚書を残してきた。
【覚書】コロナワクチン(ファイザー製)ブースター接種後の副反応【発熱、発汗】
【覚書】オミクロン株対応/コロナワクチン(ファイザー製)接種後の副反応
あらためて読み返してみると、一番きつかったのが3回目の接種で、一番楽だったのが、前回(4回目)の接種。
もう、身体がワクチンに慣れてきているような気もするけれど、1年ぶりということもあって油断は禁物。
そんなことを思ったのは、今回、接種後にこんな紙を渡されたからだ。
指定時間まで、約15分間の待機指示書。
その時刻が過ぎるまでは、帰宅NGと通達された。
そう言えば、前回までの接種後も、ある程度待機を求められたが、自主判断で適当に帰宅できていた気がする。
しかし今回は、この紙を渡された上、「今、反応が出ても、当院では何もできませんので、すぐにここ(東京新型コロナワクチン副反応センター)へ電話してください」と言われた。
病院内にいるのに、何の対処もしてもらえないというのは、ちょっと怖い。
センターは、土日を含む24時間365日対応。
いやはや、電話オペレーターの人も大変だなぁ…と思ったが、裏を返せば、それだけ「副反応で苦しむ人がいる」ということ。
前回楽だったからといって油断はできないのだ。
僕は、心して受付待機し、そして帰宅したけれど、その後も全く、副反応と呼ばれるものは出てこなかった。
体温は、何度測っても35.8℃(僕の平熱)ぐらいだし、だるさもない。
今朝になっても、全く問題は出ていない為、副反応はゼロで終わりそうだ。
3回目の接種時は、24時間後になって突然発熱したので、油断は禁物だけれど、たぶん大丈夫な気がする。
ちょっとホッとした。
5回目接種の記録。
今後は、インフルエンザワクチンとともに、毎年、自費での予防接種*1が必要になるのだろうか。
なるんだろうなぁ。うーん。
*1:保険組合から若干の補助は出るかも知れないけれど…。