先週、久しぶりにコロナワクチンの接種券が届いた。
僕は、これまで4回コロナワクチンを接種しており、今回が5回目のお知らせとなる。
今はもう、通勤電車の中などでもマスク非着用の人が増えているし、都心の繁華街などを歩けば外国人だらけ。
飲食店も賑わいを取り戻しており、コロナ開けの雰囲気が漂っている。
だから正直、これを受け取った瞬間は「まだワクチンを打たなければいけないのか…」という思いを抱いた。
ただ…。
最近、じわりとまた、コロナ感染者が増えてきたことが気になる。
こんな自由な世の中になった(戻った)わけだから、規制していた時代より増えるのは、ある意味必然。
ただこの増え方は、「想定の範囲外」になりつつあるのではなかろうか。
職場や友人たちの間でも、再び、コロナ感染の情報を目に(耳に)する機会が増えてきた。
再び以前のような規制が入ることはないだろうけれど、その分、こういう状況だからこそ、《今一度気をつけなければいけない》ような気もしている。
ワクチンの効果については、賛否両論あり、僕の身近では、未接種(で感染無し)という人もいる。
ただ僕は、今まで定期的に接種してきた効果は侮れないと思っているし…。
モニターとして参加した、コロナウイルス抗体保有率疫学調査結果で、その効果も実証されている。
ということで…今回も接種することに決めた。
これまでの、僕のワクチン接種記録。
僕は、接種後の副反応に苦しむのを避けたかった為、モデルナ製に比べて比較的副反応が起こりにくいという、ファイザー製のものを選んできた。(4回目のコミナティもファイザー製ワクチン)
しかしそれでも、2回目の時はかなり苦しんだことを思い出す。
ただ、3回目、4回目と続けていくうちに、ワクチン耐性がついてきたのか、その後は、全く問題なく、接種後の生活が送れている。
ならばやっぱり接種しておこう。
来年以降は、インフルエンザワクチンのように有料となってしまうようだから、無料で受けられるうちは、その恩恵に預からせてもらいたい。