昨日、僕は、ようやく1回目のコロナワクチンを接種した。
ファイザー製のワクチンだ。
こんな時代もあったねと、いつか笑える日*1のために、覚書を残しておくことにした。
もちろん、副反応などは人によってさまざまだと思うので、これは、あくまで、「僕の場合」ということになる。
接種日時は、2021年7月24日(土)14:00
50代男性における、コロナワクチン接種(1回目)の記録を以下に残させていただこう。
※この記録は、随時追記をしていく予定
接種時の痛み
ちくっ、と言う感じがしただけで一瞬で終了。
僕は注射が苦手なタイプなのだけれど、それでも楽勝だった。採血などよりは断然に痛みが少ないし、毎年接種しているインフルエンザワクチンの時よりも楽だったかもしれない。
接種直後~数時間後
熱は35.8℃。僕はもともと平熱が低いので、いつも通り。
腕の痛みは全く感じないし、身体のだるさもない。この時点では、「なんだ、楽勝じゃん」と思っていた。
当日夜
熱は36.1℃。平熱。
なんだか身体がちょっとだるくなってくる。
接種部分に若干の痛みを感じるようになってきた。就寝。
深夜~夜明け前
熱は36.5℃。一般的には平熱だと思うけれど、僕にしては少し高め。
接種部分が明らかに痛む。腕が重くて上がらない。そして、やたらと眠い。
僕は、不眠症を患っているので、夜中に何度も何度も起きてしまうのが常だが、今日は1回しか覚醒せず、トータルで6時間半も眠ってしまった。
6時間超の睡眠をとったのは、いつ以来だろう。記憶にない。
朝ウォーク後(接種翌日/午前8時)
いつものように朝ランをしようかと思ったのだけれど、走り出すと腕の痛みが気になるので、無理せずウォークに切替。
1時間かけて、家の周り6kmをゆったりウォーク。
その後、シャワーを浴びて、落ち着いてから検温。
熱は35.8℃。僕にとっての平熱に戻った。
しかし、まだ腕の痛みは続いており、肩から上にあげると激しく痛む。
接種翌日の夜
熱は35.9℃。
昼間はけだるい気分になったけれど、それは若干収まった。
接種部分(上腕)に腫れは見られないが、相変わらず痛くて、力が入らないし、肩から上には上がらない。
接種から2日目の朝
熱は36.0℃。
腕に痛みは残っているが、前日よりはかなり楽になった。少しだけ我慢すれば、肩から上に上げることも可能。このまま落ち着いてくれればいいのだけれど。
計測の後、軽く5kmを走ってみたが、痛みを感じずに走り切れた。ランニングには支障がなくなってきたかもしれない。
接種から2日目の夜
熱は35.8℃
僕にとっての平熱(ちょっと低め)に戻りつつある。腕の痛みはかなり治まって、意識しなければ、気にならない程度になってきた。
ただ、腕に力を入れたり、大きく「伸び」をしたりすると、痛みを感じる。
接種から3日目の夜
熱は35.7℃。
腕の痛みは殆どなくなって、万歳しても痛くない。接種1回目の検証はこれで終わりにしようと思う。
*1:Copyright 中島みゆき「時代」