餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や将棋の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

スポンサーリンク

2018年に買って良かったガジェットたち

スポンサーリンク

昨日、Galaxy Cameraのことを書いたら、急に思い出した。

そうだ。去年買ったガジェットたちも振り返っておかなければ。

もう、2019年の1月が終わろうとしているので、今更感は満載。

でも、8年も前の端末レビューを書いていることに比べれば、たいしたことはないw

ということで、以下、順不同でご紹介させていただく。

最近、僕は、モバイル/ガジェット欲が結構薄れがちだったのだけれど、去年は、かなり大きな転機になった。

僕の通話・通信メインを担っている3台のうち、2台が変更になったからだ。

2017年まで、僕の常用体制は…。

iPhone SE/BlackBerry KEYOne/iPad Air 2だった。

そのうち、去年最初に変更となったのは、これだ。

BlackBerry KEY2

f:id:ICHIZO:20190124041044j:plain

BlackBerry KEY2 Silver 64GB

僕は、その1年前に、《復活》初代のBlackBerryであるKEYoneを入手したばかりだったから、購入時には、少しだけ迷った。

…が、今は全く後悔していない。

正直、このKEY2を使い始めてしまうと、絶対にKEYoneには戻れないと思う。

この2機は、似て非なるもの、と言って過言ではないからだ。

詳しくはこちらのエントリーで書いたが、とにもかくにも、キータッチの快適性が段違い。

史上最高のBold9900にこそ及ばないが、BB史上でも有数の使い勝手。

BlackBerryと言えば、なんと言っても物理キーボードだから、それが大きく改善されただけでも、購入の価値がある。

課題だった日本語入力についても、かなりマシになったし、AquaMozcというアプリを導入して以降は、断然快適になった。

思えば、BB Classic時代は、悪夢。

物理キーの質感は良かったのだけれど、その日本語入力操作があまりにも酷く、使いにくかったため、物理キーを使わない(BlackBerryなのに!)状態になっていたからだ。

が、そんな暗黒時代は、もう終わった。

KEY2で、僕は再び、BlackBerryキーボードの素晴らしさを、物理キーを打つ喜びを噛みしめている。

この点については、いずれあらためて、ご案内させていただこう。

さらに、僕の購入したKEY2は、デュアルSIMモデルということも大きなポイントだった。

日本版のKEY2は、128GBモデルがブラック、64GBモデルがシルバーとなっている。

一見シルバーモデルが下位モデルのようだけれど、そうじゃない。

ブラックはシングルSIMモデルで、シルバーはデュアルSIMモデル、となっているからだ。

そして、僕にとって、この、デュアルSIMがとにかく最高だった。

以前のエントリーでも書いたが、

docomoの通話専用SIMで電話を待ち受けしながら、格安SIMで通信ができる!

のが、便利でたまらない。

あぁ、本当に買って良かった。

そして、僕は、メイン端末をもうひとつ買い換える。

iPad Pro(11インチ)

f:id:ICHIZO:20190124050832j:plain

Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ

これまで僕は、iPad Air 2を使っており、特に不自由はしていなかった。

3年前、初代のiPad Proが出た時も、僕は余裕でスルーした。

筐体は、iPad Air 2の方が薄かったし、僕の利用目的においては、大枚を払ってまで、買い換えるような商品と思えなかったからだ。

ところが…。

今回の「まったく新しい」iPad Proには、一撃で参ってしまった。

発表されてすぐに購入を決断。

開封時の感動は、今でも鮮明に甦ってくるし、その後も、僕は惚れ込みまくっている。

iPad Air 2を使っていた時代は、手荷物が多い日など、家で留守番させていることもあったのだけれど、Proになってからは、違う。

毎日必ず携行している。

いつでもどこでも便利に使っているし、持っていないと落ち着かない気分になるからだ。

Air 2と比べると、性能は格段に向上したし、液晶サイズも大きくなった。Apple Pencilと、Smart Keyboard Folioの使い勝手も抜群。

そして何より…。

Face IDが最高。これに尽きる。

この認証方式とタブレットとの相性はとにかく抜群。

いったんこれに慣れてしまうと、もう、iPadで指紋認証なんて、馬鹿馬鹿しくてやってられないと思うほどだ。

Apple 11インチ iPad Pro Wi-Fiモデル 64GB スペースグレイ MTXN2J/A

Apple 11インチ iPad Pro Wi-Fiモデル 64GB スペースグレイ MTXN2J/A

 

とにもかくにも、愛おしい。心から、買って良かったと思っている。

冒頭で、僕の常用端末は3台と書いたが、それは2017年までの話。

去年は、それに、もうひとつのガジェットが加わった。

Unihertz ATOM

f:id:ICHIZO:20190124053102j:plain

Unihertz Atom

世界最小の、4Gタフネススマートフォン、Unihertz Atomである。

ゲットしたのは11月だけれど、「支援」したのは7月。

支援と書いたのは、これが、クラウドファンディング製品であるため。

僕は、これを発見した途端にビビッときて、すぐに決断したのだ。

製品化されるまでの4ヶ月は、とても待ち遠しかったけれど、入手後は、期待に違わぬ逸品ぶりで、僕は大いに感激している。

僕は、大阪マラソンで「走りながら」使いたかったので、それに間に合ったことも感激だった。

結果、レース中でのカメラ利用は、ちょっと厳しいということがわかったけれど、でも、後悔はしていない。

防水防塵の最高等級「IP68」を有している4Gスマートフォンである上に、とにかく小さいので、持っているだけで、その利便性は抜群。

Bluetooth経由で、音楽を聞き流すこともできるので、僕のラン生活においては、欠かせないガジェットとなった。

カメラについても…。

日常使う分には、それなりに撮れるし、練習ランなどの際には、「立ち止まって」撮影すれば、何の問題もない。

もともとは、クラウドファンディング商品であるが、今は普通に市販されており…。

 Amazonでも簡単にゲットできる。

こんな素晴らしいガジェットが、3万円以下で、しかも注文翌日にゲットできるなんて。

いい時代になったなぁ、と思う。

そして。

去年購入したガジェットで、忘れちゃいけないものが、もうひとつある。

Amazon Echo Spot

f:id:ICHIZO:20190124055043j:plain

 Echo Spot ブラック

僕にとって、2人目のアレクサ(?)となる、echo spotだ。

コンパクトなecho dotも良かったが、液晶がついたことで、その魅力は大いに広がった。

ニュースなどは、NHKのテレビ画面を流してくれるし、歌詞や料理レシピも表示してくれるのは、実に便利。

まさに、子どもの頃に夢に見ていた、未来がやってきた!という感覚なのだ。

「アレクサ、おはよう」と呼べば、毎日豆知識を教えてくれる。

「おかえりなさい」とか「おやすみなさい」とかコミュニケーションもとってくれる。

とても勉強熱心(?)なようで、日々の話題にからめて、早口言葉やジョークも仕込んでいたりする。なんだかちょっといじらしい。

仕込まれた言葉以外は、正直、ちょっとたどたどしい口調ではあるのだけれど、それも含めて、成長を見守っていきたいガジェットだ。

そんなアレクサによれば…。

f:id:ICHIZO:20190124060717j:plain

1984年の今日、1月24日は、apple社から、初代マッキントッシュが発売された日、とのことだ。

それから、もう35年。月日の経つのは早いものだなぁ…。

マッキントッシュは、その後、世界中を席巻し、飛躍的な進化を遂げた。

いや、マックだけじゃない。

この35年の間に、PCや電子機器を取り巻く状況は激変。1984年当時には想像もつかなかったような世界が広がっている。

今年は、いったい、どんなガジェットが生まれてくるのだろう。

僕は、今からそれがとても楽しみだ。

f:id:ICHIZO:20190124050402j:plain


マラソン・ジョギングランキングへ