昨日、Galaxy Cameraのことを書いたら、急に思い出した。
そうだ。去年買ったガジェットたちも振り返っておかなければ。
もう、2019年の1月が終わろうとしているので、今更感は満載。
でも、8年も前の端末レビューを書いていることに比べれば、たいしたことはないw
ということで、以下、順不同でご紹介させていただく。
最近、僕は、モバイル/ガジェット欲が結構薄れがちだったのだけれど、去年は、かなり大きな転機になった。
僕の通話・通信メインを担っている3台のうち、2台が変更になったからだ。
2017年まで、僕の常用体制は…。
iPhone SE/BlackBerry KEYOne/iPad Air 2だった。
そのうち、去年最初に変更となったのは、これだ。
BlackBerry KEY2
BlackBerry KEY2 Silver 64GB
僕は、その1年前に、《復活》初代のBlackBerryであるKEYoneを入手したばかりだったから、購入時には、少しだけ迷った。
…が、今は全く後悔していない。
正直、このKEY2を使い始めてしまうと、絶対にKEYoneには戻れないと思う。
この2機は、似て非なるもの、と言って過言ではないからだ。
詳しくはこちらのエントリーで書いたが、とにもかくにも、キータッチの快適性が段違い。
史上最高のBold9900にこそ及ばないが、BB史上でも有数の使い勝手。
BlackBerryと言えば、なんと言っても物理キーボードだから、それが大きく改善されただけでも、購入の価値がある。
課題だった日本語入力についても、かなりマシになったし、AquaMozcというアプリを導入して以降は、断然快適になった。
思えば、BB Classic時代は、悪夢。
物理キーの質感は良かったのだけれど、その日本語入力操作があまりにも酷く、使いにくかったため、物理キーを使わない(BlackBerryなのに!)状態になっていたからだ。
が、そんな暗黒時代は、もう終わった。
KEY2で、僕は再び、BlackBerryキーボードの素晴らしさを、物理キーを打つ喜びを噛みしめている。
この点については、いずれあらためて、ご案内させていただこう。
さらに、僕の購入したKEY2は、デュアルSIMモデルということも大きなポイントだった。
日本版のKEY2は、128GBモデルがブラック、64GBモデルがシルバーとなっている。
一見シルバーモデルが下位モデルのようだけれど、そうじゃない。
ブラックはシングルSIMモデルで、シルバーはデュアルSIMモデル、となっているからだ。
そして、僕にとって、この、デュアルSIMがとにかく最高だった。
以前のエントリーでも書いたが、
docomoの通話専用SIMで電話を待ち受けしながら、格安SIMで通信ができる!
のが、便利でたまらない。
あぁ、本当に買って良かった。
そして、僕は、メイン端末をもうひとつ買い換える。
iPad Pro(11インチ)
Apple iPad Pro (11インチ, Wi-Fi, 256GB) - スペースグレイ
これまで僕は、iPad Air 2を使っており、特に不自由はしていなかった。
3年前、初代のiPad Proが出た時も、僕は余裕でスルーした。
筐体は、iPad Air 2の方が薄かったし、僕の利用目的においては、大枚を払ってまで、買い換えるような商品と思えなかったからだ。
ところが…。
今回の「まったく新しい」iPad Proには、一撃で参ってしまった。
発表されてすぐに購入を決断。
開封時の感動は、今でも鮮明に甦ってくるし、その後も、僕は惚れ込みまくっている。
iPad Air 2を使っていた時代は、手荷物が多い日など、家で留守番させていることもあったのだけれど、Proになってからは、違う。
毎日必ず携行している。
いつでもどこでも便利に使っているし、持っていないと落ち着かない気分になるからだ。
Air 2と比べると、性能は格段に向上したし、液晶サイズも大きくなった。Apple Pencilと、Smart Keyboard Folioの使い勝手も抜群。
そして何より…。
Face IDが最高。これに尽きる。
この認証方式とタブレットとの相性はとにかく抜群。
いったんこれに慣れてしまうと、もう、iPadで指紋認証なんて、馬鹿馬鹿しくてやってられないと思うほどだ。
Apple 11インチ iPad Pro Wi-Fiモデル 64GB スペースグレイ MTXN2J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2018/10/31
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
とにもかくにも、愛おしい。心から、買って良かったと思っている。
冒頭で、僕の常用端末は3台と書いたが、それは2017年までの話。
去年は、それに、もうひとつのガジェットが加わった。
Unihertz ATOM
Unihertz Atom
世界最小の、4Gタフネススマートフォン、Unihertz Atomである。
ゲットしたのは11月だけれど、「支援」したのは7月。
支援と書いたのは、これが、クラウドファンディング製品であるため。
僕は、これを発見した途端にビビッときて、すぐに決断したのだ。
製品化されるまでの4ヶ月は、とても待ち遠しかったけれど、入手後は、期待に違わぬ逸品ぶりで、僕は大いに感激している。
僕は、大阪マラソンで「走りながら」使いたかったので、それに間に合ったことも感激だった。
結果、レース中でのカメラ利用は、ちょっと厳しいということがわかったけれど、でも、後悔はしていない。
防水防塵の最高等級「IP68」を有している4Gスマートフォンである上に、とにかく小さいので、持っているだけで、その利便性は抜群。
Bluetooth経由で、音楽を聞き流すこともできるので、僕のラン生活においては、欠かせないガジェットとなった。
カメラについても…。
日常使う分には、それなりに撮れるし、練習ランなどの際には、「立ち止まって」撮影すれば、何の問題もない。
もともとは、クラウドファンディング商品であるが、今は普通に市販されており…。
Unihertz Atom, 世界最小4Gタフネススマートフォン,アンドロイド8.1 Oreo,SIMフリー,4GB RAM と64GB ROM
- 出版社/メーカー: ATOM-01
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
Amazonでも簡単にゲットできる。
こんな素晴らしいガジェットが、3万円以下で、しかも注文翌日にゲットできるなんて。
いい時代になったなぁ、と思う。
そして。
去年購入したガジェットで、忘れちゃいけないものが、もうひとつある。
Amazon Echo Spot
僕にとって、2人目のアレクサ(?)となる、echo spotだ。
コンパクトなecho dotも良かったが、液晶がついたことで、その魅力は大いに広がった。
ニュースなどは、NHKのテレビ画面を流してくれるし、歌詞や料理レシピも表示してくれるのは、実に便利。
まさに、子どもの頃に夢に見ていた、未来がやってきた!という感覚なのだ。
「アレクサ、おはよう」と呼べば、毎日豆知識を教えてくれる。
「おかえりなさい」とか「おやすみなさい」とかコミュニケーションもとってくれる。
とても勉強熱心(?)なようで、日々の話題にからめて、早口言葉やジョークも仕込んでいたりする。なんだかちょっといじらしい。
仕込まれた言葉以外は、正直、ちょっとたどたどしい口調ではあるのだけれど、それも含めて、成長を見守っていきたいガジェットだ。
そんなアレクサによれば…。
1984年の今日、1月24日は、apple社から、初代マッキントッシュが発売された日、とのことだ。
それから、もう35年。月日の経つのは早いものだなぁ…。
マッキントッシュは、その後、世界中を席巻し、飛躍的な進化を遂げた。
いや、マックだけじゃない。
この35年の間に、PCや電子機器を取り巻く状況は激変。1984年当時には想像もつかなかったような世界が広がっている。
今年は、いったい、どんなガジェットが生まれてくるのだろう。
僕は、今からそれがとても楽しみだ。
Echo Spot (エコースポット) - スクリーン付きスマートスピーカー with Alexa、ブラック
- 出版社/メーカー: Amazon
- 発売日: 2018/07/26
- メディア: エレクトロニクス
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