昔から、キーボードにはこだわってきた。
ノートPCは、IBM時代のThinkPadにベタ惚れだったし、デスクトップ用のキーボードでも、IBM栄光の1391401モデル*1を今でも使っている。
そんな僕だから、「現」スマートフォン市場で最強のキーボードをもつBlackBerryに行き着いて離れられないのは、ある意味必然の流れだった。
あえて「現」と書いたのは、かつて、BBに匹敵するような端末を使っていたからである。
永遠の名機、HTC Universal*2。通称「うに」だ。
昨晩、ふと思いたって「うに」を起動させてみたところ、ちゃんと動いたので感動した。極上のキーボードは現在。無線LANを搭載しているので、3G回線はなくてもWebに繋がる。
あいにく日本国内では妄想通信しかできないことになっているから、上掲のi-mate JASJAR*3画像も、あくまでイメージになるが(ヲィ)それでも嬉しい。
JASJARに搭載されているOSはWindows Mobile 5なので、流石に動作は重い。しかし、キーボードの秀抜さは、今もって尚、色褪せていなかった。
スタイラスを使っての画面タッチや、液晶を回転して縦画面にするギミックなども懐かしく、弄んでいたらいつの間にか深夜になってしまったほどだ。
海外端末だけに、日本語化にはちょっと手こずったし、使いこなすまでにはさまざまな苦難もあった。でも、あの頃は、それも含めて楽しかったんだよなぁ…。
「うに」の揃い踏みw
これだけの名機を、ただずっと眠らせておくのは、あまりに勿体ない。今後は、時々愛でていくことにしよう。
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旧き良き名機たち(その1)今でも秀抜な「うに」のキーボード
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