昨日のクイズはこちら。
「iPhone 5で使えるUSBケーブルは、次のうちどれか答えなさい。」(制限時間:10秒)
で、正解は…。
もちろんBだ。
とても1日引っ張るようなクイズでもないのだけれど、まぁ、このブログをリアルタイムで追ってくれている人はそれほど多くもないと思う*1ので、きっと問題ない筈。
ちなみに、AはiPhone 4SまでのUSBケーブルで、Cは、Android端末などで利用できるmicroUSBケーブル。こうやって比較してみるとBの小ささが際立つ。
突っ込まれる前に書いておくと、BはiPhone 5専用のケーブルというわけではない。
Lightning - USBケーブルという名称で、Lightningコネクタを装備した端末で利用できる。具体的に言うと、iPhone 5の他、今回同時に発表されたiPod touch(第5世代)や、iPod nano(第7世代)も対象となる。
おそらく、次世代の「もっと新しいiPad(仮称)」も、このコネクタを装備するだろう。
Aのケーブルも、iPhone用のケーブルというわけではなく、これまでのiPod touch、iPod nano、iPadに至るまで、全てのコネクタで利用できた。遙か昔、iPod Classicの時代から、延々と共通規格であったコネクタだったのだ。
その対応ラインナップは実に壮観。
ここまで延々と続いてきたコネクタだったので、変更の衝撃はハンパじゃない。
AppleのWebサイトに書かれている「iPhone登場以来、もっとも大きな驚きを」というのは、もしかすると、このことだったのだろうか。違うって。
個人的には、この変更には善し悪しがあると考えていて、それは…(以下、続くw)
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*1:会うたびに、小憎らしい心優しいツッコミを入れてくれる後輩などを除いて。