餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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今更DSC-TX5を買った理由

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最大の理由は、週末のサロマ湖で使いたかったからだ。
防水、防塵、耐衝撃で、気楽に撮りまくれるカメラが欲しかった。100kmという長い道程の中で、折れてしまうかもしれない心を支えてくれる相棒が必要だった。道中の景色が綺麗に残せるのであれば、先まで進む意欲に繋がる。そう思った。
最初はBBB9900で撮るつもりだったけれど、長い距離だけにやっぱり途中のバッテリ切れが心配。予備バッテリを持てばいいとも思ったが、レース中にバッテリを入れ替えるような面倒なことはしたくなかった。また、焦って落としたりしてしまうのも危惧した。
ということで、デジカメを購入することに決めたのだけれど、サロマ湖行で10万円近くかかってしまうため、購入予算は厳しく1万円程度。
色々迷った末に、結局僕はこれを選んだ。

価格は、中古で12,380円だった。
この値段を出すのなら、他社の防水、防塵カメラが新品で買えた*1。それなのに、なぜ僕がこれを選んだのかと言うと…。
とにかく格好良かったからだ。
筐体はスマートだし、性能も僕的には必要十分。現時点での最新カメラに比べれば見劣りするけれど、これまで使っていたRICOH R8に比べれば断然進化している。
それはそうだろう。R8の発売からは、もう4年以上も経っているのだ。それに比べれば、DSC-TX5は、まだ発売後2年程度しか経っていないのだから、性能は断然上。
何しろ、発売当時は「世界最小・最薄の防水デジタルスチルカメラ」として人気が沸騰したカメラなのである。今更だけれど、入手できて嬉しい。

本体は、かなり綺麗だった。
付属品も全て揃っており、液晶には保護シートも貼ってあったので得した気分。中古だけに、故障が少し気になったけれど、ソフマップで購入したため、月額100円でプレミアムワランティが付与できた。これならば安心だ。
週末に購入して、数日使った感想は、すこぶるいい。何しろコンパクトだし、カバーをスライドさせて簡単に電源オンオフできる、というのがストレスフリーで嬉しい。シャッタースピードも、僕的には十分の速さ。
実際に朝ラン中にも撮ってみたのだけれど、走りながらバシバシ撮りまくれる。これならば、レース中でも十分に活用できそうだ。素敵な相棒を得て、本番が楽しみになってきた。
サロマ湖100kmウルトラマラソンまで、あと4日。
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*1:ただ、全体の性能や筐体のスマートさはDSC-TX5よりも遙かに劣る。


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