東京は、三度目の緊急事態宣言下に入った。
飲食店では、酒類の提供が中止になり、イベントも、軒並み中止や無観客に。
映画館などの遊興施設も、休業を余儀なくされる状態になってしまった。
こんな時代だから、仕方がないことなのだろうけれど、やっぱりちょっと悲しい。
ランナーならば、「走る」ことで若干の憂さ晴らしはできるけれど、ランニングバフは必須だし、コースや対人などにも気を遣う必要がある。
だから今は、できるだけ《家で楽しく過ごす》方法を考えていきたい。
テレビやWeb、YouTube、映画(配信)など、家での娯楽はさまざまあるけれど、僕は、「今こそ、読書」が最高だと思う。
いざ、オンラインに繋いでしまうと、どうしても、コロナ関係のニュースや情報が目に入ってくるからだ。
感染者数が日々増加し続けている今は、それを見るたび暗い気分になる。
しかし、読書ならば、そういったことを忘れさせてくれるので、最高の娯楽だと僕は思う。
もちろん、紙の本でも良いが、僕は今、電子書籍に夢中だ。
昨年秋に入手したKindle Oasisがとにかく最高で、何百冊ものライブラリを、いつでもどこでも快適に読める幸せに浸っている。
Kindle本を読むのは、スマホやタブレットのアプリでも可能。
ただ、スマホやタブレットで読書していると、どうしても、他のことがしたくなってくるし、通知が入ってきたりして、気になる。
しかし、Kindle端末ならば、そういった雑念なく、読書に没頭できるのが大いに魅力だ。
Kindle Oasisは、完全防水仕様だから、お風呂読書が最高に快適。
僕は最近、毎日のぼせてしまうぐらい、読み耽っている。あまりに長時間読み続けたせいでクラクラして、端末を湯船に落としてしまったこともあるほど。
「紙の本」だったら、お陀仏になってしまうところだけれど、Kindle Oasisならば何の問題もない。
僕は、電子書籍の、Kindle Oasisの素晴らしさを実感している。
そんなOasisを含むKindleシリーズが、amazonのタイムセール祭りで格安販売中だ。
Kindle Oasisの5,000円引きを筆頭に、大人気のPaperwhite(これも完全防水仕様)や、無印Kindleも割引販売。
プライム会員ならば、クーポンコード【KINDLEPRIME】を入れることにより、さらに500円引きになる。
Kindle読書が素晴らしいのは、紙の本だと凄いボリュームになってしまうものを、気軽に読み進められること。
村上春樹ファンであれば、紙の本10冊分の内容が、941円で読める「村上さんのところ コンプリート版」が超絶おススメ。
この本は、Kindle版以外の電子書店だと、軒並み2,000円超なのに、Kindle版だけは、なぜか異常に安くなっているからだ。
僕は未だに何かの間違いじゃないかと思っているので、気になる人は、価格が修正される前にゲットしておいた方がいい。
また、先日のエントリーで、ご紹介させていただいた、「ザ・シェフ」シリーズもお勧め。
コミック40冊分の内容が660円で読めるというのは、実に素晴らしい。
「ザ・シェフ」の内容は、未だに古びていないし、1話読み切りでありながら、全体を通して繋がっている物語でもあるため、いつでも読み直しができるのは大いに魅力だ。
紙の本は再販制度に守られており、基本的に価格は変わらないが、電子書籍の価格は変動相場なので、「安い時に買う」のが鍵。
Kindle端末もコンテンツも安い今は、本好きにとって、天国と言える状況なのではなかろうか。
巣ごもり状態の憂鬱を、気楽な読書で癒やしてもらおう。