1年半ぶりのHTC Universal。
いったいどこでどうしているのだろうと思っていたのだけれど、まさかミルフィーユになっていたとは思わなかった(ヲィ
ミルフィーユというより、ビッグマックと言った方がいいんじゃないかという迫力だ。1台だけでも重厚感がある端末なのに、4台も重なると圧巻。
かつて惚れ込みまくった機種だから、本当に苦労してここまで集めた。しかしそれでも飽き足りなかった。全兄弟揃えたい*1と思ったこともあるほど。
それなのに、1年半も眠らせてしまうんだものなぁ。宝の持ち腐れにもほどがある。そして、久しぶりの紹介エントリーがこんなものというのは、天下の「うに」に対して失礼という気がしないでもないけれど(汗
上の写真だけで済ませてしまうのはあんまりなので、開いて重ねてみることにした。彩り的に順番も変えてみる。
少しはミルフィーユっぽく見えるだろうか。
上から、O2 Xda Exec,T-Mobile MDA Pro,JASJAR,なんちゃってO2 Xda Execの4台。このような形で重ねても、非常に安定しているというのが、うにの素晴らしいところだ。
今回のエントリーを書くため、久しぶりにUniversalを愛でたのだけれど、やっぱりこれは素晴らしい端末だと実感した。特にキーボードは完璧。数字キーなども独立しているから、「あの」BlackBerryよりも、高速、快適に入力出来る。僕の持っているスマートフォンの中で、間違いなくNo1のキーボードだと思う。
ただ、いかんせん、大きすぎる。重量も300g近くあるから、常用しているBBB9700の2倍以上。いくらキーボードが素晴らしくても、総合力、機動力を含めて考えると9700の使い勝手に及ばない。
とはいえ、折角の名機をミルフィーユ状態で眠らせてしまうのは、あまりに不憫すぎる。ということで、何とか活用方法を見出せるようにしてきたい。
【関連】
*1:「Universal」というのは、いわばコードネームであり、世界各国にてさまざまなブランドで発売された名機。