餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

ランと餃子とデジタルガジェット。ときどき、映画や雑誌の話。言いたいことを言い捨てるブログ。

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シンザン記念

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距離的にも開催時期的にも、クラシックには繋がらない狭間の重賞というイメージがあったのだけれど、この10年の勝ち馬を見てみると、意外とそうでもなかった。
ダービー馬のタニノギムレットが勝っているし、3年前のアドマイヤオーラ*1、昨年のアントニオバローズと、ダービー3着馬が出ている。基本的には短距離路線の重賞だとは思うけれど、クラシック級の原石が眠っている可能性があるので、注意したい。
本命はカネトシディオス。
前走未勝利を勝ったばかりだけれど、このレースに実績は不問であり、むしろ前走勝ちの勢いの方が重要。今年度ノリに乗るキングカメハメハ産駒に、金杯を制した鞍上(藤田伸二)も心強い。未勝利勝ちと合わせて、まさに「勢いの三乗」で、絶好の狙い目とみた。オークス4着のカネトシディザイアを母に持つ良血。クラシック級の原石という可能性を持った馬だ。
カネトシディオスの単。
相手は難しいが、輸送さえ克服できれば朝日杯最先着馬のガルボが有力。朝日杯組は、着順に関係なく突っ込んでくる印象があるので、キョウエアシュラ、エーシンホワイティ、エスカーダ。人気薄から流すので、ピサノユリシーズ、メイショウカンパクも少々。不気味なシャインも含め、手広く買いたい。馬券は◎1頭軸の馬単マルチ、◎◯2頭軸、◎▲2頭軸の3連複で。
◎カネトシディオス
◯ガルボ
▲エスカーダ
△キョウエアシュラ、エーシンホワイティ、ピサノユリシーズ、メイショウカンパク、シャイン

*1:2着ダイワスカーレット!、3着ローレルゲレイロ!というのが、これまた驚く。


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