餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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機内上映で見た「ナイトミュージアム2」

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「消されたヘッドライン」同様、NY行きの機内で観賞。

ワシントンのスミソニアン博物館が舞台と云うことで、少し興味はあったものの、どちらかと云えば(いや、明らかに、か)子供向けの映画だし、そもそも「1」を見ていないので、最初はスルーの予定だった。
ただ、折角タダ*1なのだから、少し見て面白くなければ止めればいいだけだと思い、気楽な気持ちで観賞。
結果、そこそこ楽しめた。
「1」ではアメリカ自然史博物館の展示物が動き出すという設定だったが、この「2」では、スミソニアン博物館が舞台。この博物館は、10以上にものぼる「博物館群」の総称であるから、そのスケールアップたるや尋常ではなかった。
なにしろ、絵画の中の世界に入ったり、彫刻までもが動き出してしまうのだ。ナンセンスにもほどがある。全編通して、ギャグは満載。映画館で見ていたら、おそらく、爆笑がおきていたんじゃないかと思うような部分もいくつかあった。主人公の敵となるカームンラーも、凶悪キャラでありながら、実にユーモラスだ。個人的には、リンカーンさえいれば、全て簡単に解決するように思えたのだけれど、そういった邪念(?)を持って見てはいけないのだろう。
もしも1人で見なければいけないとしたら、映画館はおろか、DVDでもきついタイプの映画なのだけれど、機内上映という特殊な状況であるがゆえに、最後まで見通すことができたのだと思う。結果、それなりに楽しめたので、満足している。
ただ、ひとつだけ後悔がある。
この映画について、Webでざっと情報収集をしたところ、《エンドロールのラストに重要なシーンがある》ということがわかった。それは、僕が映画を見終わったあと、「そう言えば、アレはどうなったんだろう?」と、ずっと気がかりだった件の解決シーンだった。
なんと。そんなところに、アレの解決シーンが含まれているとは。見逃してしまった。痛恨。
僕は、映画館で映画を見るときは、普通、エンドロールが終わるまでは席を立たないし、家でDVDを見る時も一応(早送りすることはあっても)最後の最後まで見ている。
しかし、この時は、機内上映であるが故に、そこまでのこだわりを捨ててしまった。機内での映画鑑賞は、映画館や自宅ほど快適ではないので、本編終了後すぐ、他のアクションに移っていたのだ。
かなりツイストの効いたオチが用意されていたようなので、それを見逃してしまったのは、本当に悔しい。

*1:実際はタダなどではなく、莫大な航空運賃に含まれているw


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