餃子ランナーは電子機器の夢を見るか?

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《回顧》大阪杯

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夢の旅路へ繋がる勝利。
ドリームジャーニー、ダービー馬との叩き合いを制す!

馬名 性齢 騎手 タイム 着差 人気
ドリームジャーニー 牡5 池添謙一 1.59.7 3
ディープスカイ 牡4 四位洋文 1.59.7 クビ 1
カワカミプリンセス 牝6 横山典弘 2.00.0 2 4
レースは、予想通りヴィクトリーの逃げで始まった。
軽やかに逃げているようにも見えたのだけれど、1,000メートル通過は1分ちょうど。3着に逃げ粘った京都記念より0.7秒早く、11秒台が続く流れ。そのため今回は息が持たなかったようで、直線の入り口ではもう、後続に飲み込まれていた。
そのヴィクトリーを最初に捕まえたのは、2番手集団にいたアドマイヤフジ。直線ではいったん先頭に立った。しかし、それをすぐ、外からディープスカイが捉えにかかる。そして、その更に外から。猛然とドリームジャーニーが迫り、一瞬にしてディープスカイを交わし去った…ように見えた。
しかし、ここからがダービー馬の真骨頂。いったん完全に抜かれたと思ったドリームジャーニーに食い下がり、差し返そうとする根性を見せた。直線は、壮絶な叩き合い。最後は、斤量差に物を言わせてドリームジャーニーが勝ったけれど、ディープスカイの底力は存分に示したと思う。
それにしても…直線の半ばでは、僕が「追い込み届かず」と思った2頭の叩き合いで、あとはもう何もないような状況。いやはや、いつもながら、的外れな予想だなぁ…。
マツリダゴッホは7着惨敗。直線では、ぽっかり内が開いていて、いったん先頭の勢いもあった。しかし、そこから全く伸びない。中間の腹痛の影響もあるのかもしれないけれど、ちょっと不甲斐なかった。
僕の本命、カワカミプリンセスは、出脚がよくなかったのか作戦なのか、今日は後方からの競馬。最後凄い脚で伸びてきて、ギリギリ3着に届いた。先行していても、前の2頭に勝てたかどうかは怪しい展開だったので、今日は、この騎乗が精一杯だったのかもしれない。ただ、アドマイヤフジを最後の最後に交わしたのはたいしたもの。ここまでの競馬ができれば、ヴィクトリアマイルでは有望だと思う。


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